京都の古着屋Linkのブログ | |||||
とりあえずチェックインして、大量の荷物を預け、ラウンジで少しのんびりしています。 空港に着いて、レンタカーを返しに行くまでは順調だったんですが、荷物を預けるところで最後の大仕事。 今回は相方に荷物の重さのことなら任せといて、と言われたので任せてたんですが、飛行機に乗せる箱のほとんど全部が重量オーバーであることが発覚。 急遽、すべての箱を開けて入れ替えすることに。 必死に入れ替えをしていると、職員のおばさんが近寄ってき、「なぁなぁ、それって古着なん?」と尋ねてきました。 この必死でやってる状況で話しかけてくる?、と思いながらも「うん、そうやで」と答えると。 「え?何の古着?デニム?リーバイス?」と次々と質問。 適当に答えてると1度は立ち去ったんですが、また近づいてきて「店やってんの?どこ?」と、おばさん。 「うん、京都で」と答えると「え?京都?知らんわぁ。それどこ?」と続けて質問するおばさん。 いや、空気読もうや。今必死にやってるやん、と思いながら「大阪の近く」とか適当に答えてると再び立ち去るおばさん。 やっと集中できると思ってると、またまたおばさん登場。 「なぁ、私が今はいてるパンツも古着やねんで。すごくない?」と、全くすごくないことを言ってくるおばさん。 その後も、ネット販売してる?とか日本でどんなん売れるん?としつこいおばさんを相手しつつ、何とか入れ替え完了。 その後、自分でチェックインして荷物を預けることに。 ここで恐ろしく何も知らない、おじいさんの職員さん登場。 「え?、このシールどこに貼るん?」とか「これ、どうしたらいいん?」とか、お客さんの僕に尋ねてくる始末。 仕方なく、ほとんどのことを僕がしてると、「いや、ここのシールは俺が貼るから」と、ときどき謎の自己主張をしてくるおじいさん職員さん。 何とかすべてを終えるころには、めちゃくちゃ疲れ切ってしまいました。 今回は商品が順調すぎるぐらい順調に集まったので、買い付け日記用の画像が大量に余っています。 なので、時間が許す限り、ランダムに紹介していこうと思います。 まずは、レディースアイテムから。 今回買い付けはメンズだけでなく、レディースも質、量ともに買えています。 最初からスペシャルアイテム。 40年代のレザージャケットは、コンディションも良好。 シンチバック付きの極上品。 50年代のショートコート。 ミンク×アストラカンという、2種類のリアルファーが使われた贅沢な逸品。 60年代のウール素材のセットアップ。 チロリアンものらしい、可愛くも上品な雰囲気。 50年代のコートはサイズ感、状態ともに極上。 オールドのコートで日本人サイズは、なかなか出てきません。 最後のGICCIのローファー。 贅沢にハラコが使われた、極上コンディションの逸品。 では、また更新できたらしてみます。
by used_link
| 2015-11-16 01:59
| 買い付け日記
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