今回のハードな買い付けも、本日で商品集めは終了しました。
とにかく体調が回復せず、買い付け前から本日まで元気な日は1日もありませんでしたが、僕の体調が悪いほどに良い商品が集まる、といううちの買い付けのジンクス通り、過去最高量の商品を集めることができました。
量的なものだけでなく、質的にもかなり高い買い付けができました。
ヴィンテージからグッドレギュラー、ハイブランドや小物まで幅広く集めることができ、すごく満足できる買い付けでした。
商品集め最終日の本日も、この中型都市を完全制覇するために駆け回り、しっかりと良い商品を大量に収穫できました。
最後まで大量収穫が続き、質的にも良いものが買えて、気持ちよく締めくくることができました。
画像は、40年代頃のウールシャツと40年代頃のユーロもののコーデュロイワークジャケット、70年代頃のYVES SAINT LAURENTのウールコートです。
ヴィンテージのウールシャツは、ほぼデッドストックの極上コンディションの逸品。
マチ付きで、肉厚ながらガシガシしすぎない極上のウール素材にネップがはいった、なかなか見かけることのないスペシャルピースです。
ユーロヴィンテージのワークジャケットは、この年代ならではの極上の雰囲気の男前。
かなり肉厚な太畝のコーデュロイ素材が使われた、出てくることのほとんどない細身の綺麗なサイズ感の、希少価値の高い逸品です。
オールドのイヴ・サンローランのウールコートは、フランスメイドの上品な印象の逸品。
ユルめのサイズ感ながら、実際に着ると分かる計算されたシルエットは、ハイブランドならではです。
最後まで好調だったレディースアイテムも紹介しておきます。
60年代頃のスウェードジャケットは、なかなか出てこないレディースサイズの細身の綺麗なシルエット。
ヴィンテージものらしい肉厚で柔らかなスウェード素材の、上質で上品な逸品です。
50年代頃のツイードワンピースは、極上コンディション。
深みのある色目のツイード素材にネップがはいった、良い雰囲気のアイテムです。
GUCCIのブーツは、箱付きで発見。
さりげないデザインながらも、しっかりと存在感を主張してくれる、ハイブランドらしい逸品です。
では、これから最後のパッキングに挑もうと思います。
最終日まで大量収穫だったので、かなり高い商品の山ができてしまっていますが、最後の戦いと思って頑張ります。