おはようございます。
買い付け序盤にもかかわらず、かなりグッタリしてきています。
今回の買い付けもかなりハードで、体力的にはすでに限界に近いです。
とは言え、かなり順調に商品は集まってきています。
昨日は朝からガッツリ移動の予定だったんですが、チェックアウトするときにフロントで月1回やってる週末だけのアンティークのフェスティバル的なものがあることを聞いたので、そっちに立ち寄ってから移動することに変更。
部屋に戻って少し仕事をしてからアンティークフェスティバルに向かうことに。
古いアンティークのリングやブレス、服を期待して突入することに。
月1回、週末だけその地域はアンティークの店を古い建物を使って開催しているみたいで、とにかく広い。
建物自体が広く、それが何軒もいたるところで開催しているので、見て回るだけで大変でした。
しかも、全然良いものに出会えず、いいなと思ったものは高すぎて買えなかったり、状態が悪すぎたり、サイズがデカすぎたり、といった感じでした。
広域にあるので、とにかく時間がかかるうえに体力が減っていき、しかも何も見つからない徒労感で、来ない方がよかったかな、と思ってたその時、コイツがいました。
買い付け序盤ながら、スペシャルと遭遇です。
60年代のYVES SAINT LAURENT rive gaucheのジャケットです。
1966年にイヴサンローランがパリに初めてのブティックを構えた頃の物で、当時の物は数が少なく見かけることも少ないです。
稀に見つかったとしても、当時の時代をあらわした今の時代には取り入れるのが難しい形状や色目のアイテムが多いので、こういったシンプルで取り入れやすいアイテムは、特に希少価値が高いです。
状態、サイズ感、シルエットの完璧に揃ったスペシャルな一品です。
コイツと遭遇後は、数は少ないもののちょこちょこ買うことが出来、その後予定通りにロングドライブをして今いる町に到着です。
では、これから到着したこの町を探索してきます。