京都の古着屋Linkのブログ

買い付け日記 13

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おはようございます。

こっちに来てから使ってる車は、借りたときからボロボロで、これまでで1番悲惨な状態です。
借りたときすでに、どんな泥の中を走ってきたのかというぐらい泥まみれで、ナンバープレートは折れ曲がってグニャグニャ、ハンドルはボロボロでシフトレバーには落書き、座席には無数のタバコ跡の穴が開いています。
仕事で来てるので、そんなのはどうでもいいと言えばどうでもいいんですが、大問題なのは車内のにおい。
かなり年配のおじさんが使うような、鼻にグッとくる香水のような整髪料のような強烈なにおいが充満しています。
特にひどいのがハンドルとシートベルトで、運転中ずっと臭いです。
なんか、金髪白人の胸毛ボーボーのマッチョなおじさんに抱きかかえられているような気分になります。
風邪で頭が痛いのか、においで頭が痛いのか分からなくなってきています。
まぁ、ちょっと前はにおいを一切感じることが出来ないぐらいに鼻がグズグズだったので、においが感じられるようになっただけ、体調がちょっと回復してきてるのかも知れないですが。
あんまり臭すぎるので、昨日の夜モーテルに帰ってきてから、車内をゲリラ豪雨が襲ったかのようにびしょ濡れになるまでファブリーズ的なものをハンドルとシートベルトにかけまくってやりました。
今日はちょっとはマシになってくれてると、いいんですが。

昨日も車内の不快さとは正反対に、大量収穫の1日でした。
前半の分も取り返せてきました。
画像は、50年代頃のユーロワークジャケットと80年代頃のYVES SAINT LAURENTのニットジャケット、Y-3のパンツと60年代頃のハンドメイドのセットアップです。
ユーロワークジャケットはモールスキン素材の綺麗なシルエットのもの。
フェードがかかった色褪せがユーロワークらしい良い雰囲気を出してくれています。
イヴ・サンローランのジャケットは細身の綺麗なシルエットで良いコンディション。
ニット素材ですが、チクチクしない薄めの素材感なので、春のアウターとして活躍してくれます。
Y-3のパンツは、良いサイズ感で細身の綺麗なシルエット。
ジャージ素材のような生地感に、さりげなく入っているチェック柄が良い雰囲気です。
ヴィンテージの3ピースセットアップは、ハンドメイドで作られている1点もの。
半袖シャツ×ジャケット×ショーツという、珍しい3ピースです。

では、これから100キロほどドライブしてきます。

by used_link | 2016-02-13 21:30 | 買い付け日記 | Comments(0)
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