京都の古着屋Linkのブログ | |||||
こっちでは意外とペイントしている車などは少ないんですが、いろいろな装飾がされているのをよく見かけます。 クリスマスの時期にはフロントに赤い鼻をつけ、ルーフの両サイドに角を付けたトナカイ仕様のものや、ヘッドライトにまつげを付けて擬人化しているものなど様々です。 ただ、今日見かけたのは異様でした。 ドライブ中に前にはいってきた車を一目見たときから、その異様さは際立っていて、目が離せなくなりました。 車全体にはいっている異様なペイントにも目をひかれますが、問題はルーフ部分。 車のルーフ部分に人形がギッシリ。 かなりスピードが遅かったので、横から追い抜いてみると、ボンネットの上にもギッシリ。 もはや狂気を感じます。 田舎ではこういった車は見かけたことがないので、都会特有なのでしょうか。 都会、怖い。 ただ、こんな見た目パンキッシュな車ですが、その作業風景はたぶん恐ろしく地味で、1つ1つ一生懸命接着剤を人形の足に付けてルーフに張り付けて、たまにせっかく付けたのが外れて、あぁ!イライラする!!とか言ってるところを想像すると笑ってしまいますが。 そんなどうでもいい話は置いておいて、商品は今日も順調すぎるぐらい順調に集まっています。 画像は、ISSEY MIYAKEのデザインシャツと30~40年代のドレスシャツ、70年代の変わり種春物コートです。 イッセイ ミヤケのシャツは良いサイズ感で綺麗なシルエット。 全体にはいったシワ加工が、このブランドらしくて良いアクセントです。 オールドのドレスシャツは、うちの定番アイテムですが見つけるのに毎回苦労するアイテム。 コイツは極上コンディションで良いサイズ感の逸品です。 春物コートはコートというか、ロングのコーチジャケットという、という変わり種。 実際に着るとスッキリとした綺麗なシルエットです。 ほかにもレディースアイテムを何点か。 COMME des GARÇONS COMME des GARÇONSのシャツはシンプルに見えてデザインがはいった、このブランドらしいアイテム。 ラウンドカラーや2重にされた袖など、ここらしいディティール満載です。 HERMÈSのスカートは綺麗なコンディションのオールドもの。 シンプルながら、着用時の綺麗なシルエットは流石の一言。 そろそろモーテルの部屋の中が商品で大変なことになってきているので、明日にでも日本に第3便を発送しようかと思います。 なので、これから嫌いなパッキング作業と書類の作成にとりかかります。
by used_link
| 2016-02-19 12:44
| 買い付け日記
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