京都の古着屋Linkのブログ | |||||
おはようございます。 今回の買い付けも中盤にさしかかり、しっかりと良い商品が集まり順調なのですが、個人的に1つ大きな失敗をしてしまっています。 その失敗のせい、毎日毎日だいたい同じ時間に苦痛を強いられていて、地味に効いています。 本当ならスッキリとする気持ちの良い時間なのですが、やらかしてしまったせいで痛みを伴う嫌な時間になってしまっています。 それは、歯磨き。 もう少し詳しく書くと、歯ブラシの毛の硬さ。 僕はいつも、かなり柔らかいものを使っており、そのために僕の歯茎は丁寧に丁寧に扱われてきていました。 まるで何もしないでも、執事が何でもやってくれるお坊ちゃんのように。 柔らかめの歯ブラシの中でも、かなり柔らかい、書道の筆の硬さに近いようなものを使い続けてきていたので、今の歯ブラシは地獄のような硬さです。 なので、僕のお坊ちゃん歯茎は、毎日毎日傷だらけです。 ちゃんと買い付け前の準備で、柔らかいと書いてるものを選んだのに。 出来れば歯ブラシ業界の全社で、硬さの基準を統一してもらえると助かります。 どうでもいい話はこれくらいにして、昨日はかなり大量収穫の1日でした。 今回の買い付けで1番商品が集まり、ヴィンテージからグッドレギュラー、ハイブランドや小物もしっかりと確保できました。 なので、モーテルの部屋の商品の圧迫感が、すごいことになってきています。 こっちは今日から3連休なので、連休明けにでも日本に第2便を送りに行こうかと思います。 画像は、70年代のデニムのジップアップジャケットとGIORGIO ARMANIのデザインジャケット、70年代頃のユーロワークパンツです。 ジップアップジャケットは、この形状では珍しいデニム素材。 スッキリとしたコンパクトなサイジングの全体にはいったホワイトステッチが良いアクセントです。 アルマーニもジャケットは、コンディション、サイズ感、シルエットの揃った逸品。 ノーカラーのジャケットにフェイクカラーをつけたようなラペルのデザインが良い抜け感を出してくれるアイテムです。 オールドのユーロワークパンツは、極上の雰囲気のお気に入り。 経年変化でフェードした色目のパンツ全体に、元の持ち主によってされたパッチワークリペアがさらに良い雰囲気に仕上げてくれている男前です。 今回の買い付けでも、レディースアイテムも豊富に買えているので、少し載せておきます。 40年代頃のブラウスは、春らしい綺麗な色目の逸品。 サイズ感、コンディションも極上の、なかなか見かけることのないスペシャルアイテムです。 60年代のワンピースも綺麗な春色でロングスリーブ仕様。 大きめサイズのものが多い中、こちらは日本人向けの綺麗なシルエット。 Maison Martin Margielaのデザインシューズは、ここらしいデザイン性のある逸品。 ブーツとパンプスとサンダルをミックスしたような独特のデザインながら、やりすぎ感なく見事に調和しているのは、さすがの一言。 では、これからちょっとドライブしてきます。
by used_link
| 2017-02-18 21:23
| 商品の紹介
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