京都の古着屋Linkのブログ

買い付け日記 21

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おはようございます。
と言っても、全く太陽の出ていない真夜中ですが。
今日は、早朝便の飛行機で、しかも大量の手荷物があるので夜中のうちに空港に出発です。
さっきまでパッキング作業と書類の作成を必死でやって、やっと終了しました。
予想通り睡眠時間はとれなかったので、飛行機の中で爆睡してやろうと思います。

このモーテルにチェックインした日の夜から感じていたんですが、ここのセキュリティーの甘さはアメリカでも指折りかもしれません。
夜20時か21時になるとフロントの前にシャッターが下りてしまいます。
朝の7時か8時までシャッターは開かず、その間はフロント係を呼んでも、全く返事なしです。
どうしても用事がある時は電話するようにと部屋の案内の紙に書いてあるんですが、電話をしても、なかなか出ません。
昨夜に何度も電話して、やっとつながった時にチェックアウトを夜中にしたいけど、シャッター降りてるし、どうしたらいいかを聞くと、シャッターの前にカードキーを置いて勝手に帰って、との返答。
レシートが欲しいことを伝えると、朝までこのモーテルに誰もスタッフがおらんし無理、という答え。
今、しゃべってるやん、と言うと、この電話は外に繋がってて、いまは私もモーテルにおらんし、と言う始末。
これまでもいろんなモーテルがありましたが、夜から次の日の朝までスタッフが1人もいなくなるとことなんて初めてです。
夜中に火事とか、何か非常事態があったら、どうするつもりなんでしょうか。
ここまで危機管理能力のないモーテルは初めてで、さすがに驚いています。

画像は、RAF SIMONS×FRED PERRYのニットと50~60年代のウールのアンコンジャケット、COMME des GARCONS JUNYA WATANABE MANとLevi'sのコラボのコーデュロイパンツです。

ラフ・シモンズとフレッドペリーのコラボもののデザインニットは、落ち着いた色目の大人な印象の逸品。
無駄を削ぎ落としたシンプルなデザインだからこそ分かる、実際に着てみたときの極上シルエットは、さすがの一言です。
ヴィンテージのアンコンジャケットは、BRENTからの逸品。
ユルめのシルエットの上質なウール素材にはいった暖かみのあるチェック柄が、今季らしい良い雰囲気です。
コム デ ギャルソン・ジュンヤ ワタナベ マンとリーバイスのコラボパンツは、これからの季節感を出してくれるコーデュロイ素材。
ユルすぎず、細すぎずの計算されたシルエットの、活用範囲の広いアイテムです。

では、いまから大量の荷物を車に積み込んで、空港に向かおうと思います。

by used_link | 2017-09-09 16:50 | 買い付け日記 | Comments(0)
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