京都の古着屋Linkのブログ

買い付け日記 22

無事に空港に到着して、睡魔と闘いながらラウンジで、早朝便の搭乗待ちです。

夜中に買い付け日記を更新してから、帰国の準備をして、フロントのシャッター前にカードを放置するという斬新なチェックアウトをして、車に乗り込もうとしたら、運転席側のドアがへこんで傷がついていました。
たぶん隣の車が何も考えずにドアを思い切り開けてぶつけたんだと思います。
なぜアメリカ人は、こういうどうなるかちょっと考えたらわかることをするんでしょうか。
保険にはいってるからいいんですが、今回の買い付けでは、ほんとに車運がないです。
それからレンタカーを返却に行って、車がいろいろボロボロなことを指摘されて、ちょっと怒られてから空港へ。
たぶん大丈夫と思っていた手荷物分のパッキンがほぼ全て、ちょっとずつ重さを超過していたので、空港で全て開けて重さ調節しながら入れ替えをして、またまた、詰めなおして、パッキンを閉じて、という早朝からの無駄な労働で汗だくになって、チェックイン。
この空港は何度か使ったことがあり、カウンターの人が僕らのことを知っていたからか、なぜか手荷物を預けるときのテープ貼りなどのほとんどの業務を僕たちに丸投げされて、カウンターのスタッフに見守られながら、ほぼ自力だけでチェックインを済ませて、現在に至ります。
なんか、早朝から異常に疲れました。

今回の買い付けでも良い商品が大量に集まってくれたので、買い付け日記用の画像が余りまくっています。
それに加えて、何もせずにじっとしていると眠ってしまいそうなので、ランダムに買い付け日記用の商品画像を載せていこうと思います。

Maison Martin Margielaのデザインロングスリーブシャツは、さりげなくも存在感のある襟元の切り替えが良い雰囲気。
実際に着たときに分かる極上の綺麗なシルエットは、さすがの一言です。
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60~70年代のステンカラーコートは、これからの季節らしい色
目が魅力の1枚。
ヴィンテージのステンカラーコートは大きすぎるものが多いですが、こちらは珍しく日本人サイズの嬉しい逸品です。
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Y'sのスウェットパンツは、ワイドスラックスのようなデザインのお気に入り。
かなりカジュアルになりがちなスウェットパンツを上品な雰囲気に仕上げてくれている、ハイブランドらしいアイテム。
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60~70年代のデニムオーバーオールは、ほぼデッドストックの極上コンディション。
エプロン付きのオーバーオール自体見かけることが少なくなってきている中、デニム素材のオーバーオールでエプロン付きはかなり珍しい、希少価値の高い逸品です。
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90年代頃のARMANIのセットアップは、この年代らしいユルめのシルエットが良い雰囲気。
上質なウール素材全体にはいった、さりげないチェック柄が、どこか上品な印象を与えてくれます。
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時間に余裕があったら、また更新してみます。

by used_link | 2017-09-09 21:14 | 買い付け日記 | Comments(0)
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