京都の古着屋Linkのブログ

買い付け日記 16

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今日の朝の買い付け日記で異常に暖かいと書いたんですが、全くのウソでした。
昨日までの春のような陽気がウソみたいに、やっぱりめちゃくちゃ寒いです。
日本にいるときには、なかなか体験できないレベルの寒さです。
寒いというよりは、痛いとかツラいとかの体感の方が近い気がします。

暖かいなんて買い付け日記で書いて、その後モーテルの部屋から廊下に出たときに嫌な予感。
あれ?結構寒くない?とか思いながらロビーを抜けて外に出たとき、目の前は真っ白な世界。
空からは雪が降り注ぎ、昨日までとは別世界が広がっていました。
とりあえず車に急いで、慌ててフロントガラスの氷を融かすことに。
フロントガラスを温め、ガタガタ震えながら、しっかりとはってしまっている車のフロントや窓の氷をガリガリと削っていく作業をして車の中へ。
修行中の瞑想のような感じで車内で温まるのをひたすたに待つものの、外が寒すぎてなかなか温まらず。
寒い中で待ち過ぎて、悟りを開いたのか、それとも魂が抜けていっていたのか、頭の中が真っ白な無の境地に至りかけたところで、なんとか氷が解けて、そのままドライブ。
途中で雪が激しくなるも爆走し、目的地に近づくにつれて雪が止んできて一安心。
無事に目的地に到着して、そのまま探索を開始。
ここ数日と同じように、この町も当たりでガッツリと大量収穫できました。

ただ、買い付け途中からグングンと気温が下がり、ここでもしっかりと雪が降ってきました。
気にしないようにして夜までしっかりと駆け回り、大量の商品を集め終えてから、再び300キロほどドライブ。
朝とは比べ物にならない気温の低さと雪の激しさで、運転中ほとんど前が見えません。
降ってくる雪と前を走る車が跳ね上げた雪がフロントガラスに当たった瞬間に凍りつき、さらに視界を奪います。
それに加えてアメリカでは、ほとんどスタッドレスタイヤが使われることはなく、レンタカーを借りる時もノーマルタイヤの1択です。
なので、雪が凍るほどの寒さの時は、ズルズル滑ってハンドルを持っていかれたり、ブレーキを踏んでも全く止まってくれないことが当たり前です。
今回のドライブでも、数えきれないぐらい滑りまくっています。
そんなスリリングなドライブを楽しんでいたんですが、目的の町に近づくにつれて車の数が増えてきて、やがて大渋滞に。
たいしたことのない距離なのに、いつもの何倍もの時間をかけて、やっとモーテルに到着して、現在に至ります。
なんか、いつも以上に疲れました。

画像は、EMPORIO ARMANIのスプリングニットと50年代頃のジップアップジャケットです。
エンポリオ・アルマーニのデザインニットは、コットン素材が使われた、これからの季節に活躍してくれる逸品。
ボートネックのような首元や珍しく横向けにデザインされたリブ編み、インディゴのような深みのある色目、とディティールの凝ったハイブランドらしい逸品です。
ヴィンテージのジップアップジャケットは、この年代のものとは思えない極上コンディション。
肩の力の抜けたサイズ感ながら、どこかスッキリとした印象を与えてくれる、ヴィンテージならではの逸品です。

では、これから明日持っていく第2便の為にパッキングをして、目を背け続けている商品の山に挑もうかと思います。

by used_link | 2018-02-20 13:34 | 買い付け日記 | Comments(0)
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