京都の古着屋Linkのブログ

買い付け日記 15

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おはようございます。
昨日の夜もそうだったんですが、なぜかこのモーテルではパソコンのコンセントを差すと充電してくれます。
部屋の中にいてパソコンが使えるという、ありがたさを実感しています。

少し前に何とかパッキング作業と書類の作成が終わり、ちょっと仮眠をとっておきてみたら、おでこから流血していました。
おでこに3か所ひっかいたような跡があり、そこから流血しています。
ちょっと仮眠をとった一瞬の間に何があったんでしょうか。
パッキングと書類作成のストレスで、寝ているときにおでこを引っかきまくったんでしょうか。
寝ているときとかに、相方さんが激怒するようなことをして引っかかれたんでしょうか。
どこからか猫が侵入して、僕のおでこを引っかいて帰ったんでしょうか。
寝不足で頭があまり働いていないので、よくわからない妄想ばかりが浮かんできます。

昨日の夜に現実逃避の買い付け日記を更新してから、ひたすらにパッキング。
追いつめられていたので、テレビを観たり、ボーっとしたりする暇もなく、心を無にしてパッキング。
それでも減っていかない商品の山に何度も心が折れそうになりながらも続け、朝方に何とか終了。
そこから書類作成に取り掛かり、自動的に閉じていくまぶたを、何度も顔を洗ってこじ開けて、少し前に終了。
その後、少し仮眠をとって、起きるとおでこから流血していて、現在に至ります。
おでこはヒリヒリしていますが、とりあえず第2便を日本に送れるので、ホッとしています。

画像は、80年代頃のRay-Banのグラスフレームと30年代頃のドレスシャツ、90年代のCOMME des GARÇONS HOMMEのコーデュロイジャケットです。
レイバンのグラスフレームは、ボシュロム社製のヴィンテージもの。
あまり見かけることのないメタルフレームの、シンプルながらも存在感のある、大御所ならではの逸品です。
アンティークのドレスシャツは、この年代のものとは思えない極上コンディション。
フロントのチェンジボタンやマチ、独特のラウンドのカッティングなど、この年代ならではのディティールの詰まったスペシャルピースです。
コム デ ギャルソン・オムのコーデュロイジャケットは、ギャルソンものの中でも出てくることの少ないオールドもの。
やりすぎ感のない絶妙なビッグシルエットの、この年代のオムらしさが詰まった、お気に入りです。

レディースアイテムも、相変わらず好調です。

60年代のゴブランバッグは、あまり見かけることのない珍しい形状が魅力的。
ブラックベースに綺麗な色目の華やかな織りがはいった、上品な印象のヴィンテージらしい逸品です。
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バーバリーのウールチェックパンツは、旧ロゴが使われたオールドもの。
上質なウール素材に、さりげなくはいった上品な印象のチェック柄が、ここらしい良い雰囲気です。
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では、これから第2便を送りに行ってきます。

by used_link | 2018-09-04 21:26 | 買い付け日記 | Comments(0)
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