京都の古着屋Linkのブログ

買い付け日記 19

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おはようございます。

さっきまで、今日の朝に日本に向けての第3便を送りに行くために、ひたすらパッキング作業に追われていました。
その作業中に眠すぎて顔を洗いに行ったときに気付いたんですが、おでこが妙な具合に日焼けしてしまってる気がします。
ちょっと前に、朝起きるとおでこから謎の流血事件があったんですが、ちょくちょく触ってしまうからか、その傷がなかなか治っていきませんでした。
そこで思いついたのが、キズパワーパッドを小さく切って3か所の傷部分に貼っておくこと。
前髪を下しておけば、そのことにも気付かれません。
この発明によって傷は飛躍的に早く治っていき、昨日の夜に取ってからは外したままだったんですが、よく見るとそこだけ白くなっている気がします。
キズパワーパッドを貼っていた部分だけが日焼けせず、白く残ってしまったみたいです。
小さく切ったキズパワーパッドを貼るということを思いついたときには、天才的な発明やと思っていたんですが、思わぬ落とし穴です。
こっちの日差しの強さを、甘く見ていました。
今日はおでこを全開にして、ちょっとでもキズパワーパッド部分に太陽を当てようと思います。

昨日は、この最終目的地の地方都市をガッツリと探索してきました。
この地方都市は比較的大きめなので、ちょくちょく渋滞に悩まされながらも、しっかりと商品が集まり、大量収穫の1日でした。
朝から夜まで駆け回って大量の商品を確保してモーテルに帰り、そこから仕分け作業。
仕分け作業が終わってすぐにパッキング作業を開始して、朝方に何とか終了。
睡魔がものすごく、どうしても目が開けていられなくなったので、ちょっと仮眠をとってから書類を作成。
仮眠を先に取ったのが良かったのか、珍しく自分でも理解できない誤字脱字に悩まされることなく少し前に書類作成が完了して、現在に至ります。

画像は、50~60年代のデッドストックのメガネフレームとCOMME des GARÇONS HOMMEのデザインシャツ、20~30年代のスモーキングジャケットです。
ヴィンテージのメガネフレームは、デッドストックで発見の極上コンディション。
丸みを帯びた黒のセルフレームが良い雰囲気の、なかなか出てくることのない希少価値の高い逸品です。
コム デ ギャルソン・オムのデザインシャツも、コンディション、サイズ感、シルエットの揃った男前。
前身頃だけが大胆にチェック柄に切り替えられた、ここらしい遊び心のあるアイテムです。
最後は、スペシャルな逸品。
ヴィンテージというよりはアンティークのスモーキングジャケットは、90年以上前のものとは思えない極上コンディションで発見。
当時の上流階級の男性が、食後に葉巻を楽しんだりくつろぐために羽織っていたジャケットで、裏がストライプになった極上のがっしりとしたウールの1枚仕立てという現在では考えられない作りになった極上品です。

レディースアイテムも、終盤戦になっても、しっかりと集まってくれています。

シンプルで綺麗な形ののロングブーツは、人気のハイブランドMARNIから。
サイズ感、コンディションも良好な、これからの季節に活躍してくれるアイテムです。
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50年代のラウンドカラーのカーディガンは、柔らかい印象のヴィンテージものらしい逸品。
上質なニット素材にあしらわれた、素材違いの襟とフロントのパイピングが良い雰囲気です。
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最後にレディースからもスペシャルピースを。
50年代のコットンサーキュラースカートは、ハンドメイドで作られた唯一無二の一点もの。
この年代らしい柄感のファブリックがぜいたくに使用された、相方さん絶賛の極上品です。
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では、これから第3便を送りに行ってから、ちょっとドライブしてきます。

by used_link | 2018-09-07 21:47 | 買い付け日記 | Comments(0)
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