上品すぎる感じながらも、食べ物を異常に落とすオジサンですが、ついに自分がそこそこの量の食べ物を床に落としているのに気付きました。
前にテーブルがなく、横に小さなテーブルがあるだけのこのソファ席で、お上品に膝の上にお皿をちょこんとのせて食べていた、上品すぎるオジサン。
そのままの体勢で下に自分が落とした食べ物を拾おうとしているので、下のものを拾った分以上に、ひざに乗せたお皿から食べ物を落としています。
気になって仕方ありません。
そんなオジサンを見かねたラウンジのスタッフさんが、ホウキ的なものを持って掃除にきてくれました。
そんな優しいスタッフの女性に、律義にお礼を言う上品オジサン。
ただ、お礼を言うたびに、また食べ物が少しずつ落ちています。
本当に、彼から目が離せません。
続いては、今回の買い付けで好調だったレディースアイテムを、ランダムに紹介していきます。
50年代のヘッドドレスは、極上コンディションで発見。
綺麗なオレンジカラーが目を引く、ピンやコームで固定しなくても使用してもらえる、ハットタイプの希少価値の高い逸品です。

Burberryのキルティングベストは、旧ロゴのオールドもの。
裏地のチェック柄や襟のコーデュロイ切り替えが良い雰囲気の、ここらしいシンプルで上品なアイテムです。

50年代のショートジャケットは、ブラックカラーながらも重すぎない印象。
襟元のデザイン性の高いファーカラーやフロントの細かな装飾の大きめのボタンなど、ディティールの凝った、ヴィンテージらしい逸品です。

50~60年代のショートスリーブワンピースは、コンディション、サイズ感、シルエットの揃ったスペシャルピース。
胸元の細かなレースや使われているファブリックの織り柄、ボリュームのあるスカート部分など、この年代のヴィンテージものにしか出せない極上の雰囲気です。

40年代の3ピースのセットアップも、かなりのスペシャルアイテム。
レディースもので3ピースが出てくることすら珍しい中、この年代で、このサイズ感、このコンディションは出てきません。
今まで仕入れたことのない、希少価値の非常に高い、なかなか見ることもできない逸品です。

もうちょっと時間があるので、もう1回できれば更新してみます。