京都の古着屋Linkのブログ

買い付け日記 26

無事に日本に到着しています。
とは言っても、まだ成田空港のラウンジで、ここからさらに大阪まで乗り継ぎです。

今回の成田空港、今まで見たことないぐらい人で混み合っていて、このラウンジも人で溢れています。
とりあえずカウンターの小さな席を確保してパソコンをカタカタしてるんですが、隣の外国人の人の貧乏ゆすりが激しすぎます。
片足タイプではなく、両足同時タイプの貧乏ゆすりなので、その激しさも2倍です。
カウンター席なので隣の席とテーブル部分が繋がっているので、テーブルに置いている僕のパソコンまで小刻みに揺れている気がします。
この外国人さんもパソコンを使ってるんですが、何をするにしても激しめな人みたいで、マウスのクリック音ってこんなに音がしたかな、と思うほどの激しさです。
食べ物を食べるときの、そしゃく音も激しく、人ってこんなにくちゃくちゃ鳴らしながら食べることができるかな、というボリュームです。
水を飲むときも同様に激しく、水飲むときこんな種類の音したかな、という謎の異音を奏でています。
ちなみに彼の扱う言語も初めて聞くもので、さっき友人らしき人が話をしに来ていたんですが、2人とも聞いたことのない言語で話していました。
なんか、いろいろ気になってパソコンに集中できません。

最後に買い付け日記を更新してから、相変わらず飛行機が寒すぎたり、もはや恒例になっている、僕のテレビモニターだけ異常に調子が悪く、1分に1回ぐらいの割合で画面が固まってしまったり、これもいつも通りですが、機内食がマズ過ぎて衝撃を受けたり、自分のテーブルにライトをつけて仕事しいると、隣に座っている中国人の人が、自分もライトをガンガンにつけているにもかかわらず、「まぶしいしライト消して」と理不尽な要求をしてきてもめたり、個人的に持ってきているイヤホンを付けたままトイレに行ってしまって、トイレの中に落としてご臨終したり、といろいろありながらも、ここまで無事に帰って来ることができました。

まだまだ画像が余っているのと、時間が少し空いたので、買い付け日記を更新しておきます。

EMPORIO ARMANIのハットは、さすがの綺麗なシルエット。
ブラック×バーガンディの深みのあるバイカラー仕様になった、デザイン性と上品さが混在する、ハイブランドらしいアイテムです。
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YVES SAINT LAURENTのニットジャケットは、フルジップ仕様。
モノトーンカラーの無駄のないデザインの、上質で上品な、ここらしい逸品です。
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60~70年代ののガウンコートは、落ち着いた雰囲気のチェック柄が魅力。
力の抜けたシルエットながらも、どこか上品な雰囲気の漂う、これからの季節に活躍してくれる男前です。
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豊作だったレディースアイテムの画像も余っているので、少しだけ。

60~70年代のチュニックブラウスは、珍しいブラウンカラーの冬素材。
全体にはいった落ち着いた色目のチェック柄やウエスト部分の綺麗なシェイプが、オールドのレディースものらしい良い雰囲気です。
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70年代頃のロングコートはデッドストックで発見。
内側に取り外しのできるライナーが付いた、秋、冬、春の3シーズンで活躍してくれる便利なアイテムです。
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では、もうちょっとゆっくりして、搭乗口に向かおうと思います。

by used_link | 2018-09-09 16:22 | 買い付け日記 | Comments(0)
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