おはようございます。
日本に向けて送っても送っても、毎日商品の山に圧迫され続ける日々が続きすぎて、夢の中でまで商品の山に圧迫されていました。
僕の身長をはるかに超える商品の山が数えきれないぐらいに続き、奥の方からドミノのように順番に崩れてくる商品の山から逃げ惑う夢を見ていました。
最終的には崩れてくる商品の山々が雪崩のようになって僕に覆いかぶってきて、”あ、これ死ぬヤツや”と思ったところで、目の前にヴィンテージのコートが大量にあることに気が付いて、めちゃくちゃ喜ぶという意味の分からない結末になりました。
これも、ある意味での職業病なんでしょうか。
そんな僕の精神状態とは逆に、良い商品が集まってくれています。
画像は、90年代のCOMME des GARÇONS HOMMEのデザインセットアップと70~80年代のウールサスペンダーパンツ、COACHのビッグショルダーバッグです。
オールドのコム デ ギャルソン・オムのセットアップは、肉厚なウール素材が使用された珍しいアイテム。
なかなか出てくることのないオールドのギャルソンでセットアップ、さらにめったに見かけない肉厚の冬仕様の生地感、といろいろと揃ったスペシャルな逸品です。
この買い付けでは、良い感じに冬物セットアップが集まってくれています。
オールドのウールサスペンダーパンツは、グリーン×レッドの綺麗な色目のチェック柄が魅力。
今回の買い付けでは、冬仕様のサスペンダーパンツも豊富に買えています。
オールドコーチのビッグショルダーバッグは、人気の高いブリーフケース型。
オールドコーチも、いろいろなサイズ感、色目、デザインで揃ってくれています。
終盤戦に突入しても、レディースアイテムもしっかりと集まってくれています。
60年代のウールベレーは、本場スコットランドウールが使用された質の高い逸品。
深みのある色目が組み合わされ、実際にかぶった時のシルエットも綺麗な、着こなしのアクセントになってくれるアイテムです。
50~60年代のファーカラーコートは、極上コンディション。
綺麗なブルー×グレーのあまり見かけることのない色の組み合わせが新鮮な、珍しい逸品です。
40年代頃のケープ風のショートコートも、この年代のものとは思えないコンディション良好なスペシャルピース。
ブラウンカラーのシンプルなショートコートの襟元に付いた、ボタンで繋がれたチェーンが良いアクセントです。
では、これから最終目的地のこの地方都市を完全攻略しに行ってきます。