京都の古着屋Linkのブログ | |||||
おはようございます。 少し前から、今いるモーテルに泊まっていて、今はここを拠点にして買い付けをしています。 このモーテル、特に問題もなく快適なんですが、1つだけ気になっていることがあります。 それはフロント。もう少し詳しく言うと、フロントの中にいる人。 ここはよくあるつくりで、メインの入り口を入るとすぐ右側にフロントデスクがあり、そこでチェックインしたり、何か用事がある時はお願いしたりします。 気になっているのは、このフロントデスクで対応してくれる人ではなく、その奥で椅子に座っている白人さんのおばあさん。 2日前の夜にチェックインするときに、フロントデスクの奥でおばあさんが座ってるな、と思っていたんですが、その時はそんなに気にしていませんでした。 昨日の朝にモーテルを出るときに何気なくフロントデスクを見てみると、前日の夜と同じ場所におばあさんがいました。 2日前の夜と同じ場所で、同じ姿勢で。 しかも、このおばあさん全く動きません。 確かチェックインするときも、いすに座って、ジッと何もないはずのどこかを見つめて、微動だにしませんでした。 それで少し気になってたんですが、昨日の夜にモーテルに戻ってくると、やっぱりおばあさんはフロントデスクの奥で座っていました。 全く同じ場所で、全く同じ椅子に座って、全く同じ姿勢で。 いや、ここまでくるとちょっと怖いって。 そもそも、ちゃんと人間なんですよね。見えてて大丈夫な存在なんですよね。 見えてはいけない霊的なものではないんですよね。 目があった瞬間に急に立ち上がって、フロントデスクをすり抜けて僕の方に来たりしないですよね。 霊的なものに興味がありつつも、そっち系に弱い僕は、朝に出かけるときに通りかかるフロントデスクのことを考えると、今から怖いです。 画像は、Y'sのデザインスプリングコートと60~70年代のSAINT JAMESのサスペンダーパンツです。 Y'sのスプリングコートは、軽めの素材感が春らしさを演出してくれる逸品。 柔らかな色目のバイカラー仕様になった、これからの季節に活躍してくれるお気に入りです。 ヴィンテージのセントジェームスのサスペンダーパンツは、当時フランス軍から依頼されて納品していた希少価値の高い逸品。 ミリタリーものながらも、どこか上品な雰囲気が漂うのは、ユーロヴィンテージならではです。 レディースアイテムも、しっかりと買えています。 60年代のひざ丈のスカートは、綺麗なチェック柄が魅力。 シンプルなデザインながらも、しっかりと存在感を出してくれる、ヴィンテージらしい逸品です。 60~70年代のセットアップは、デッドストックで発見の希少価値の非常の高い逸品。 ヴィンテージセットアップで未使用と言うだけでも珍しいですが、さらにレースものでワンピースやブラウスではなくテーラードのセットアップという点でもかなり珍しい、なかなか見かけることのないアイテムです。 では、これからちょっとドライブしてきます。
by used_link
| 2019-02-18 22:18
| 買い付け日記
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