京都の古着屋Linkのブログ

買い付け日記 17

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おはようございます。

いま泊まってるモーテルのバスルーム、広さ的にも問題なく、水圧的にも弱すぎず強すぎずで、温度調節も難しくありません。
ただ、1つだけ問題があります。
問題は、バスルームそのものというより、バスルームの備品。
もう少し細かく言うと、バスタオル。
どこのモーテルでも、1部屋に2セットぐらいのタオルセットとバスマットが置いてあります。
バスタオルと普通のタオルと小さなタオルのセットです。
ここも同様に、最初に部屋に入ったときから2セットのタオルセットが置いてあり、特に違和感を感じることはありませんでした。
違和感を感じたのはシャワーを終えて、バスタオルを実際に使った時。
ガッシガシなんです、ここのバスタオル。
めちゃくちゃ硬いんです。
硬いというより、繊維の1本1本が尖ってトゲ状になっていて、ちょっとしたタワシみたいになっているんです。
身体を拭くたびに繊維のトゲが体を突き刺してきます。
どういう洗濯の仕方をしたら、こんな仕上がりになるんでしょうか。
温かいシャワーを浴びてうっすらと赤らんでいた僕の体が、シャワー終わりよりも確実に赤くなってしまいました。

画像は、MARNIのサイフと60年代頃のJsantzenのハーフスリーブニット、70年代頃のYVES SAINT LAURENTのセットアップです。
マルニのデザインレザーウォレットは、保存袋付きで発見。
あまり見かけないグレーカラーの柔らかで上質なレザーが使われた、ユニセックスで使ってもらえる逸品です。
ヴィンテージのハーフスリーブのニットは、まだ昼間の気温が高くて普通のニットを着るのは暑いときにも秋気分を楽しんでもらえるアイテム。
ベージュ×ブラウンのバイカラー仕様でレイヤードデザインになった、ヴィンテージならではの良い雰囲気の男前です。
ヴィンテージのイヴ・サンローランのセットアップは、なかなか出てくることのない日本人サイズの細身の綺麗なシルエット。
無駄のないシンプルなデザインだからこそ分かる、実際に着たときの極上のシルエットは、さすがの一言です。

レディースアイテムも、引き続き好調です。

60年代のクルーネックカーディガンは、ハンドメイドの1点もの。
パイピングのように施されたレース編みや同素材の包みボタン、全体にはいった刺繍などディティールの凝ったヴィンテージならではの逸品です。
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80年代頃のGIORGIO ARMANIのセットアップは、レディースでなかなか出てこないジャケットとパンツの組み合わせのマニッシュなアイテム。
コンディション、サイズ感、シルエットの揃った極上品です。
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プラダのレザープシューズは、深みのあるブラウンカラーの上質なレザーが、これからの季節感を演出してくれます。
スクエアになったトゥ部分や太めのストラップデザインなど、このブランドらしさが詰まった逸品です。
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では、これからちょっとドライブしてきます。

by used_link | 2019-09-04 20:58 | 買い付け日記 | Comments(0)
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