京都の古着屋Linkのブログ | |||||
おはようございます。 さきほど、何とかパッキング作業と書類作成が終了して、一安心です。 昨日は、これまでの暖かさとは違って、起きてみると極寒。 外を見てみると雪で、見渡す限り真っ白になっていました。 車のいろいろなところが凍りついてしまっているので、早めにモーテルの部屋を出発して、ガタガタ震えながら窓やフロントガラスの氷の除去作業。 それが終わって暖かい車内に逃げ込んでみたものの、ガソリンがかなり少なくなっていることに気付き、近くのガソリンスタンドへ。 こっちのガソリンスタンドはセルフしかないので、歯がガチガチなるのが止まらない極寒の中、また震えながら給油作業。 給油が完了して、車内の暖かさに感謝しながら、雪が降る中300キロほどドライブ。 到着後、すぐにあまり治安のよくない感じの田舎町を探索。 全く期待していない町だったんですが、予想に反して商品集は順調に集まってくれて、大量収穫の1日になりました。 昨日も、しっかりと大量収穫だったので、モーテルの部屋が本当に大変なことになり、第1便を日本に向けて送ることに。 気分転換に買い付け日記を更新することもできず、テレビを観たり窓の外を眺めて現実逃避する余裕もなく、少し前までひたすらにパッキング作業を書類の作成に追われていました。 やってもやっても終わりの見えないパッキング作業に心が折れそうになりながらも手を動かし続け、朝方に何とか終了。 そこから無理やり目をこじ開けて書類の作成。 いつも通り謎の誤字脱字を繰り返しつつも終了して、ちょっと仮眠をとって現在に至ります。 自分で予想していたよりも大量のパッキング作業だったので、今回はめちゃくちゃ焦りました。 画像は、ETROのデザインリングと90年代頃のYVES SAINT LAURENTのデザインニット、50~60年代のウールコートです。 エトロのリングは、フロントにブランドロゴが刻まれたアイテム。 さりげないデザインながらも、しっかりと存在感を出してくれるのは、ハイブランドならではです。 オールドのイヴ・サンローランのデザインニットは、綺麗な色目の編み柄が目を引く男前。 カジュアルな印象になりがちな、絶妙なユルめのシルエットや明るい色目の編み柄ながら、どこか上品な雰囲気が漂う、ハイブランドらしい逸品です。 ヴィンテージのウールコートも、力の抜けたシルエットの、良い雰囲気のお気に入り。 上質なウール素材のコート全体に深みのある色目のチェック柄がはいった、これからの季節の着こなしの主役になってくれる逸品です。 今回の買い付けでも、レディースアイテムもしっかりと集まってくれています 60年代のクルーネックカーディガンは、なかなか出てくることのない裏地付き。 上質なニットの各所に施された、サテン地のデザインが良いアクセントです。 90年代のEMPORIO ARMANIのデザインセットアップは、柄×無地の珍しい組み合わせ。 全体に施されたデザインもさることながら、実際に着たときの極上シルエットは、さすがの一言です。 Salvatore Ferragamoのデザインローファーは、人気の高いマニッシュなデザインが魅力。 スッキリとした綺麗なシルエットながら、実際に履いた時に窮屈さを感じさせることのない、ハイブランドならではの逸品です。 では、これから第1便を送りに行ってきます。
by used_link
| 2019-11-12 21:38
| 買い付け日記
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