京都の古着屋Linkのブログ

買い付け日記 10

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明日日本に向けて第2便を送る予定なので、パッキング作業をしないといけないんですが、嫌すぎて現実逃避の買い付け日記の更新です。

いま泊まってるモーテルの部屋なんですが、1か所すごく悩まされているところがあります。
部屋の入り口近くにクローゼット的な部分があり、そこにアウターを掛けたりしているんですが、そのすぐ前の床から、10センチほどの高さの金属の棒が飛び出しています。
高さは10センチほどで幅は2センチほどのものなので、大きくはないんですが、地味にすごく邪魔です。
普通はそんなところに金属の棒が生えていたりしないので、すぐに存在を忘れてしまって、その度に足の指を強打します。
結構しっかりとした棒なので、足の指を思い切り打ち付けると、悶絶することに。
服を掛けるときに悶絶。
服を取り出す時に悶絶。
真っ暗な中、トイレに行こうとして悶絶。
昨夜チェックインしたばかりなのに、その金属の棒に足の指を打ち付けて、何度その場にしゃがみ込んだか分かりません。
いったい何の為に金属の棒が床から生えているんでしょうか。
ちょっとした嫌がらせとしか思えません。

そんな僕の足の指事情とは違って、商品は今日もガッツリと集まってくれました。
もともと商品の山たちですごいことになっていたモーテルの部屋は、今日の収穫分がプラスされて、本当にえらいことになっています。
これからこの商品の山をパッキングしていくのかと考えると、始める前から心が折れそうです。

画像は、60~70年代のウールコートと70年代のYVES SAINT LAURENTのセットアップ、オールドコーチのブリーフケースです。
ヴィンテージのウールコートは、絶妙に力の抜けた良い雰囲気。
上質なウール素材にブラックウォッチ柄がはいった、さりげなくも存在感のあるヴィンテージらしい逸品です。
今回の買い付けでは、この他にもユルめのシルエットのロングコートを集めてみています。
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他にも色々なサイズ感や丈感で、かなり豊富にコートが集まってくれています。
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ヴィンテージのイヴ・サンローランのセットアップは、ベスト×ジャケット×スラックスの3ピース仕様。
オールドのサンローランのセットアップ自体なかなか出てくることがない中、こちらはベストも揃った、希少価値の高いスペシャルピースです。
冬仕様のセットアップも、かなり好調に集まっています。
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オールドコーチのレザーショルダーバッグは、ブリーフケース型。
深みのあるネイビーカラーの極上のレザーが使われた、なかなか出てくることのない珍しいアイテムです。
今回の買い付けでも、オールドコーチのバッグが、いろいろなカラーリングやデザイン、大きさで集まってくれています。
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では、そろそろ始めないと本当に終わらなさそうなので、嫌々ですがパッキング作業に取り掛かろうと思います。

by used_link | 2019-11-15 11:41 | 買い付け日記 | Comments(0)
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