京都の古着屋Linkのブログ

買い付け日記 18

爆音通話おばあさんの脅威は、突然終わりを迎えました。
ついさっき、おばあさんは急に立ち上がったかと思うと、片手にキャリーケース、もう片方の手に相変わらずテレビ電話中のスマホを持って立ち去って行きました。
ラウンジに突然訪れた平和に、僕を含めたラウンジの人々にやっと笑顔が戻ってきました。
ただ、やっぱり彼女の声は爆音すぎるので、少しずつ遠ざかりつつも、いまだに遠くから微かに彼女の謎の言語が聞こえてきています。
あまりにも衝撃的な爆音だったので、実際に遠くの彼女の声が聞こえているのか、彼女の声が耳に残り続けて聞こえる気がするだけなのか、もはや分かりません。
しかし不思議なもので、あんなに苦しめられた彼女の爆音ボイスが聞こえなくなると、それはそれでちょっと寂しい気がしてしまうのは、なんなんでしょうか。

最後にメンズアイテムをランダムに紹介。

1960年代頃のユーロもののネックレス。
どちらも細かな装飾がトップ部分全体に施された、さりげなくも存在感のあるお気に入りたちです。
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EMPORIO ARMANIのデザインニットは、タグ付きで発見のデッドストック。
深みのあるパープルカラーのクルーネックニットとブラックカラーのタートルネックのニットがレイヤードになったようなデザイン性の高い男前です。
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60~70年代のユーロもののノーカラージャケットは、チロリアン仕様。
肉厚なウール素材の綺麗なブルーカラーのジャケットに施されたグリーンカラーのパイピングやフロントの細かな装飾のメタルボタンなど、ディティールの凝った逸品です。
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80~90年代のYVES SAINT LAURENTのシングルコートは、上品な大人な雰囲気。
今回の買い付けでは、冬物買い付けでいつも苦労するハイブランドもののコートも豊富に集まってくれました。
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COMME des GARÇONS HOMMEのデザインセットアップは、意外と出てくることの少ないブラックカラー。
ジャケットとパンツ全体に縮絨の加工がされた、ここらしい良い雰囲気の、個人的なスペシャルアイテムです。
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まだまだ画像は残っていますが、もうちょっとだけゆっくりして、搭乗の準備をしようかと思います。

by used_link | 2019-11-17 01:43 | 買い付け日記 | Comments(0)
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