京都の古着屋Linkのブログ

買い付け日記 21

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おはようございます。
とは言っても、まだ真っ暗な真夜中です。
手荷物がすごく多く、さらに重量が不安なので、空港でチェックして重さの調節をするために、かなり早めの出発です。

昨夜に買い付け日記を更新してから、最後の難関のパッキング作業。
何度も折れそうになる心を何とか奮い立たせて、ちょっと前に終了。
それから仮眠をとって、目をこじ開けるためにシャワーをして、現在に至ります。

このホテルに泊まってからずっと気になっていることがあるんです。
それは、ここのシャワー。
厳密には、シャワーの温度。
普通なら最初は冷たい水が出て、だんだんと温かくなっていくんですが、ここは逆です。
最初は熱湯のような熱いお湯が出て、だんだんと温度が下がっていきます。
それだけなら問題ないんですが、すごく嫌なのが、温度が下がっていくことが止まらないことです。
最初熱湯だったものが適温になっていくんじゃなくて、ほぼ水ぐらいの冷たさになっていきます。
なので、シャワー中に何度も温度調節レバーを熱い方にひねっていかなくてはいけません。
熱い方にちょっとひねると、また熱湯になってだんだんと温度が下がっていって、最終的には水のようになります。
冷たくなってくると、さらにまたひねって、熱湯になって、水になって、ちょっとひねって、という作業を何度も繰り返します。

それだけならまだいいんですが、さらに問題なのは、温度が戻ってくれないことです。
このホテルには何日か滞在しているので、ひねって温かくして、というのを繰り返しているうちに、ほぼ最高の温度のところにまでレバーが来てしまっています。
途中でこのままだとマズイと思い、宿泊開始日と同じ場所にレバーを戻してみたんですが、もはやほぼ水と言う温度のものしか出てきませんでした。
つまり、温かいシャワーを浴びようと思ったら、前回使った時よりもさらに熱い方にレバーをひねらないといけないんです。
しかし、レバーの熱い方の限界位置に来ていた今日の朝は、もはやひねることができませんでした。
なので、この極寒の中、ぬるいぬるいシャワーを浴びることに。
なんやねん、このシステム。
おかげで、しっかり目は覚めたけど。
あともうちょっとこのホテルに滞在していたら、毎日水のシャワーで過ごさないといけないところでした。

画像は、GUCCIのメガネと50年代のカーハートのワークシャツ、COMME des GARÇONS HOMME PLUSのカーディガンです。
グッチのメガネは、メタルフレームが印象的で、上品な雰囲気が魅力。
シンプルなデザインながらも、しっかりと存在感を出してくれるのは、世界的ハイブランドならではです。
ヴィンテージのカーハートのワークシャツは、なかなか見かけることのない希少価値の高い逸品。
この年代ならではのガッシリとした素材感や両サイドのスソに付いたマチなど、ヴィンテージならではのディティール満載の男前です。
コム デ ギャルソン・オム プリュスのデザインカーディガンは、これからの季節らしいカラーリングが良い雰囲気。
クルーネックのカーディガンに極大のサイズ感でアーガイル柄がはいった、このブランドらしい遊び心を感じさせてくれるアイテムです。

では、そろそろ準備をして空港に向かおうと思います。

by used_link | 2020-02-22 17:25 | 買い付け日記 | Comments(0)
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