京都の古着屋Linkのブログ

買い付け日記 6

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おはようございます。
今回の買い付けも中盤戦に突入し、第2の目的地に到着しています。

一昨日の朝に第1便を送りに行って、そのままこの町へ向けてロングドライブ。
目の前の車が事故って巻き込まれそうになったり、突然の霧で前がほとんど見えなくなったり、そこそこのスピードでずっと併走していた車が覆面パトカーと分かってドキドキしたりしながら、ひたすら走ります。
途中、小さな町に立ち寄って商品を集めたり、給油をしたり、トイレ探しで危機一髪だったりしながら、快晴の中をさらにドライブ。
昼過ぎに無事に目的地に到着して、すぐに探索開始。
ここは、そんなに大きくはない地方都市でそこまでは良いイメージを持っていなかったんですが、今回は大当たりでした。
かなりの大量収穫で車を商品でいっぱいにして、ホテルへチェックイン。
2階の部屋まで何往復もして商品を運び込み、ここでの生活を整える為にスーパーへ。
スーパーで買い物を済ませて、部屋に戻って、大量収穫した商品を仕分けして、明日からの計画を立てている途中で記憶が飛んで朝に。

昨日も一昨日と同じく予想をはるかに超える大量収穫で、第1便を送ったばかりなのにホテルの部屋の中はほとんど商品が占領。
今回の買い付けで買えた商品数を確認してみると、まだ中盤戦なのに過去最高数だった前回の買い付け時とすでに並ぶほどになっています。
明日から土日で運送会社さんが営業していないので、今日の朝に第2便を日本に送りに行くために、昨夜はひたすらパッキング作業に追われていました。
永遠に思えるパッキング作業を終えて、気合で書類を作成して、ちょっと仮眠をとって、現在に至ります。
とりあえず、これで第2便を送りに行けるので一安心です。

画像は、何もないただただ真っ直ぐなだけが永遠に続く、僕の中のアメリカって感じの田舎道と80年代のChristian Diorのニット、60年代のCAMPUSのスクールジャケットです。
移動中の田舎道は、本当に何もなく、カーブすらもなく、ただただ真っ直ぐ。
走り始めの20分ぐらいは気持ちいいんですが、これが何時間も続くと窓を開けて叫びたい衝動に駆られます。
オールドのクリスチャン ディオールのニットは、浅めのVネック仕様。
ブラウンベースの中に色々なカラーリングが編みこまれた、さりげなくもデザイン性のあるアイテムです。
スクールジャケットジャケットは、ヴィンテージの大御所ブランド、キャンパスからの逸品。
深みのあるバーガンディカラーに、フロントのメタルボタンが良いアクセントです。

では、これから第2便を送りに行ってきます。


by used_link | 2021-10-22 21:11 | 買い付け日記 | Comments(0)
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