京都の古着屋Linkのブログ | |||||
おはようございます。 今泊まってるホテルの部屋には、冷蔵庫と電子レンジが付いています。 なので、救世主のハムとチーズを大量に買ったんですが、1つ大きな問題が。 冷蔵庫も電子レンジも電源が入らないんです。 と言うより、コンセントを挿すことができないんです。 その理由は簡単で、冷蔵庫や電子レンジのコンセントプラグのコードが短すぎて、差込口まで届かないといったもの。 冷蔵庫も電子レンジもプラグのコードは50センチぐらい。 部屋にあるコンセントの差込口までは軽く1メートル以上はあります。 冷蔵庫を動かして差込口に近づけようにも、備え付けの机などがあって、動かすことができません。 フロントに行って、かなり無愛想なスタッフのお姉さんに事情を説明すると、そんなわけないやん、との返答。 いや、でもほんまにコードが短いんやって、と繰り返し説明すると、とりあえず部屋に行くわ、と不機嫌さを隠すことなくため息まじりに答えるお姉さん。 部屋に戻って少し待っていると、さらに無愛想になったお姉さんが登場。 そのまま冷蔵庫と電子レンジの置いてある場所に近付き、コードを確認してから差込口を確認すると、こっちを振り返って「これ、ほんまに短いな」と一言。 「そうやねん。短いねん。どうやったら良いかな」と僕。 少し考えて「これは使われへんな」と相変わらずの無愛想っぷりのお姉さん。 「でも、冷蔵庫と電子レンジが必要やねん。だから冷蔵庫付きの部屋を予約してん」と僕。 それに対して「これは使われへんな」と繰り返す、これまでの人生で笑顔になったことがあるのかなと思わせるレベルに無愛想なお姉さん。 ちょっとイラっとして「じゃあ、延長コードとかないの?そもそも部屋に冷蔵庫と電子レンジが置いてあるのに、線を挿されへんってどういうことよ」と僕。 「延長コードはないわ」と即答するお姉さん。 そして衝撃の言い訳。 「たぶん、これうちのホテルの冷蔵庫と電子レンジじゃないわ。だからコードが挿されへんねん」 いやいやいやいや。その言い訳は無理があるやろ。 じゃあ何?僕の前に泊まってたお客さんか誰かが、わざわざ自分で冷蔵庫と電子レンジを持ち込んで、この部屋に設置したってこと? それで、そのまま持ち帰らずに、このホテルの部屋に置いて帰ったってこと? そんなわけないやろ。 「とりあえず今日は無理やし、明日の夜に違う部屋に変更するから、明日また来て」と言い、僕たちの部屋から立ち去る彼女。 日本なら、こんな理不尽なことはありえないですが、ここはアメリカ。 これ以上、何を言っても無駄で、こっちのストレスが溜まるだけということは長年の経験で学習済み。 なので、イラっとするのを堪えて了承し、明日の部屋の交換を約束。 とりあえず、ハムとチーズは夜間は極寒の車内に移動させておいて、昼間はエアコンの設定温度を最低にして部屋に置いておくしかありません。 こっちに来てこういうことがあると、日本で当たり前のように受けているサービスのありがたみを実感します。 夜にそんなトラブルはありましたが、商品集めはずっと順調なままです。 昨日も大量収穫で、部屋の中は大量の商品の山々に占領されつつあります。 画像は、オールドのユーロもののチロリアンジャケットとコート、80~90年代のBurberrysのデザインニット、同じく80~90年代のY'sのデザインスニーカーです。 オールドのチロリアンジャケットたちは、絶妙なユルい雰囲気が魅力。 チロリアンものならではのボタンや刺繍など、ディティールの凝ったアイテムです。 オールドのバーバリーのニットは、肌触り最高なカシミア素材。 フロントのアーガイルパターンの編み柄が上品な印象を与えてくれます。 オールドのワイズのスニーカーはブラックカラーのベロア素材を使用。 シンプルながらも存在感のある、このブランドらしい逸品です。 では、これからちょっとドライブしてきます。
by used_link
| 2021-10-25 22:03
| 買い付け日記
|
Comments(0)
| |||||
ファン申請 |
||