おはようございます。
こっちは例年よりも気温が高いながら、朝と夜は気温が急激に下がってきていて、吐く息が白くなってきました。
少しずつ季節が進み、昼間もロンTに軽いアウターだけだと肌寒い感じになってきています。
昨日は朝から快晴の中、気持ち良くドライブ。
到着したのは、郊外のちょっとセレブな雰囲気の町。
うちの買い付けでは、どちらかと言うと治安悪めな町で買い付けすることが多いので、雰囲気の違いにちょっと戸惑ってしまいます。
まず、道路が全く違います。
治安悪めな町は基本的に道路がつぎはぎだらけでデコボコしていますが、セレブな町は道路がめちゃくちゃ綺麗に整備されていて、車での走り心地が良いです。
なにより、トイレ事情が全く異なります。
治安悪めの町でスーパーなどでトイレを借りる際は、まずスタッフさんを探してトイレの入り口の鍵を開けてもらわないといけません。
しかし、セレブな町ではそんなことはありません。
扉は常に解錠されており、好きなタイミングで好きにトイレを使うことができます。
町を歩いている人たちの表情も明るく、笑顔の人が多い印象で、なんとなく余裕を感じます。
すごく雰囲気はいいんですが、いつもの町の方が慣れていることもあって、何となく居心地の悪さを感じてしまいます。
そんな町に到着後すぐに探索を開始。
ここが思っていた以上の当たりの町で、朝から夜まで止まることなく収穫を続けることが出来ました。
１日を通して大量収穫だったので、ホテルに帰ってから部屋に運び込むだけで大仕事。
そこから大量に買い付けた商品の仕分け作業をして、シャワーを浴びたりして、ベッドに倒れこんで、現在に至ります。
連日予想以上の大量収穫が続いてくれているので、ホテルの部屋の中が大量の商品で溢れかえっています。
いくつもの商品の山々が高く聳え立ち、うっかりぶつかってしまうと雪崩を起こして大変なことになってしまうので、息を殺して生活しています。
画像は、ハイブランドのカシミヤ素材のニットやカーディガンたちと７０年代のインバネスコート、オールドのBOTTEGA VENETAのバッグです。
ちょこちょこ集まってきているハイブランドもののカシミヤアイテムたち。
軽くて肌触りが良く、保温性も高い高級素材で、ずっと長く愛用してもらえます。
ヴィンテージのインバネスコートは、昔の探偵が着ているようなアレ。
ロングコートにケープが付いたような独特のデザインが良い雰囲気です。
ボッテガ・ヴェネタのバッグは上質なレザーが使われた逸品。
全体にモノグラムのようにはいった蝶のパターンがアクセントになってくれています。
こっちは日曜日でどこも開くのが遅めなので、僕たちもちょっとゆっくりしてから出発しようと思います。
