京都の古着屋Linkのブログ

2019年 06月 02日 ( 5 )


買い付け日記 最終回

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さきほど無事に帰国しました。
今回は久しぶりに関空から帰ってきたので、いつもよりかなり早めの時間に帰って来ることができました。

乗り継ぎの空港のラウンジで買い付け日記を更新してから
急激におなかが痛くなって、ラウンジのトイレに行ったら激混みだったので、外の普通の空港のトイレに行ったら掃除したばかりで、気持ちよく使えると思いきや、トイレのふたや便座、あげくにトイレットペーパーまで水浸しの画期的でワイルドな掃除直後で乾いたトイレットペーパーを探すのに苦労したり、
いつもマズイ機内食のマズさ記録が更新され、隣のオジサンに至っては最初の機内食を1口食べたきり床に置き、日本に着くまで何も食べることはなかったぐらいの、究極のマズさのレベルに達していたり、
飛行機のトイレの床がびしょ濡れで、なんかすごいイヤだったり、
飛行機が飛び始めてしばらくしたころに、「機内に医療関係のライセンスを持っている人はいませんか」というアナウンスを初めて聞いたり、
関空に到着後のイミグレーションの案内係のオジサンの人種を見分ける感覚がおかしく、ほぼすべての日本人に「外国人の方はこちらです」と案内していて、ほぼ全員に軽くキレられていたり、
当然のように僕も外国人として案内されたり、
といろいろありながらも、無地に到着しました。

画像は、最後に個人的なお気に入りたちを。
60~70年代のシューホーンは、ユーロヴィンテージならではの上品な雰囲気。
ここまで細かな装飾が施されたクツベラを、僕は初めて見ました。
シャネルのシルバーリングは、箱と保存袋付きで発見のスペシャルアイテム。
デザイン性のあるカッティングのシルバーリングに、シャネルのロゴが刻まれた、さりげなくも存在感のあるハイブランドならではの逸品です。
30~40’sのGRUENの手巻きのリストウォッチも、シャネルのリング同様、かなり希少価値の高いスペシャルピース。
宝石商から始まった、アンティーク時計界を牽引していた先駆的な時計ブランド、グリュエンからの逸品。
ベルト部分はレザーではなくウッドが使われた、今後見かけることはまずないと思われる極上品です。

明日からの入荷作業は確実に地獄の日々になるので、今日の夜ぐらいはちょっとゆっくりしようかと思います。

by used_link | 2019-06-02 18:56 | 買い付け日記 | Comments(0)

買い付け日記 26

僕を睡魔から救ってくれるものが現れました。
それは、僕の好奇心です。
後ろの男性の謎の言語を聴き続けているうちに、彼が何語を話しているのかが気になって仕方なくなってきました。
欧米系なのか、アジア系なのか、南米系なのか、アフリカ系なのか、アラブ系なのか、中東系なのか。
何気なくな感じで後ろを振り向くも、ここは背中合わせのソファ席。
彼の後頭部あたりしか見えません。
白髪で、頭頂部がお目見えしている、波平スタイルということは分かるんですが、何度振り返ってみても、何人なのかは全くわかりません。
さすがに前に回って見に行くのは、大人としてちょっと、という感じでできません。
そんなことを考えながら、この買い付け日記を書いているときに、ふと気付きました。
あれ?彼の声が遠ざかってない?
パソコンから顔をあげると、視線の先に何度か見た白髪の波平スタイルの後頭部。
そう、彼はこのラウンジを立ち去ろうと、電話をしながら行ってしまったのです。
もう、彼の言語が何語なのか分かる機会は2度と訪れることがないことが分かると、なんとなく切ない気分です。

もう1度、メンズアイテムをランダムに。

COMME des GARÇONS HOMMEのデザインTシャツは、ブラック×レッドのバイカラー仕様。
後ろ身頃にプリントではなく、生地を切り替えてブランドロゴの頭文字とナンバリングがデザインされた、ここらしい良い雰囲気の逸品です。
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Yohji Yamamotoのデザインポロシャツは、さりげなくも主張してくれる、個人的なお気に入りアイテム。
深みのあるネイビーカラーの綺麗なシルエットのポロシャツの左胸に付いた、キノコモチーフのワッペンが良いアクセントです。
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60年代のレーヨン素材のボーリングシャツは、綺麗なマスタードカラーが季節感を演出。
フロントにはボーリングのピン型のボタンが使われた、ヴィンテージならではの良い雰囲気の男前です。
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GUCCIのデザインサスペンダーパンツは、世界的ハイブランドらしい上質で上品な印象。
ウエスト部分には共布のベルトがつけられた、細部にわたって細かなデザインが施された、このブランドならではの逸品です。
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最後にスペシャルピースたちを。
50年代頃のフリーメイソンのシルバーリングと30~40年代のフリーメイソンもののネックレス。
リングはトップ部分にメイソンのもっとも有名なシンボルが刻まれ、ネックレスはデザインされたシンボルのトップが付いています。
どちらも見つけるのが困難な、希少価値の非常に高いスペシャルアイテムです。
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では、そろそろ搭乗ゲートに向かおうかと思います。

by used_link | 2019-06-02 01:49 | 買い付け日記 | Comments(0)

買い付け日記 25

ラウンジの揺れに続いて、僕の眠気を誘ってくる、さらなる強敵が現れました。
それは、僕のソファ席の真後ろに座ってる男性。
このラウンジは1人掛けのソファ席が横に並んでいて、それと背中合わせになるように後ろにも同じようにソファ席が並んでいます。
僕はその真ん中らへんに座っているんですが、その真後ろの男性が、ずっと電話で話しています。
普通、電話での声が聞こえると、逆に眠れなかったりするんですが、彼のは違います。
まず、その声。
低すぎず、かといって高くもない絶妙な音程。
次に声量。
決して大きくはなく、どちらかといえば囁くような感じですが、自然と耳に入ってきます。
さらに、その言語。
今までの僕の人生で、全く聞いたことのない言語で話しています。
強弱があまりなく、流れるように綺麗な言語。
この3つが合わさった時、それは恐ろしく眠気を誘ってくるんです。
さらにずっと揺れ続けている床との相乗効果は計り知れません。
僕の睡魔との戦いは、想像を絶する激しいものとなってきました。

続いては、レディースアイテムをランダムに紹介していきます。

50年代のサマージャケットは、シアサッカー素材が使われた風通しの良い7分袖仕様。
ストライプ柄のジャケットの各所に同素材でチェック柄のパイピングデザインがされた、かなり凝ったつくりのヴィンテージものらしい逸品。
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60年代のコットンギャザースカートは、ユーロもの特有の良い雰囲気。
繊細な柄とすそに付けられたレースが好相性の、細かなギャザーでボリューム感のあるヴィンテージならではのアイテムです。
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60~70年代のショートスリーブワンピースは、ほぼデッドストックの極上コンディション。
こういったワンピースで質の良い刺繍が、ここまでメインで施されているのは、かなり珍しいです。
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JIL SANDERのレザーサンダルは、専用の保存袋付きで発見。
ウェッジソールが足を綺麗に見せてくれる、ハイブランドらしい上質で上品な逸品です。
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最後にスペシャルアイテムを。
50年代のセットアップは、当時のスイムウェアとギャザースカートの2ピース仕様。
コンディション、サイズ感ともに極上の、ヴィンテージならではのディティール満載の極上品です。
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もう少し時間があるので、あと1回ぐらい更新できたらしてみようと思います。

by used_link | 2019-06-02 01:30 | 買い付け日記 | Comments(0)

買い付け日記 24

このラウンジに来て、今のソファ席に座ってからずっと気になっていたんですが、ここ何かずっと揺れてます。
そんなに激しい揺れじゃなく、穏やかな感じで上下にゆっくりと揺れ続けています。
僕が眠すぎてそう感じるだけかとも思ったんですが、相方さんに確認を取ったところ、そうではなく本当に揺れてるっぽいです。
最初は気になって仕方なかったんですが、寝不足と相まって、今ではこの揺れが絶妙に眠気を誘ってきます。
睡魔との戦いは、さらに激しいものとなってきました。

続いてもメンズアイテムをランダムに。

90年代のプリントTシャツは、絶妙に力の抜けたユルめのシルエットが魅力。
フロントに大きくデザイン性のあるト音記号がプリントされた、モノトーンなどこか上品な良い雰囲気のアイテムです。
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ETROのショートスリーブシャツは、大人な雰囲気のパープルカラーがこれからの季節感を演出。
シャツ全体に細かな織り柄でペイズリー柄がはいった、さりげなくも凝ったつくりのハイブランドらしい逸品。
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80~90年代のChristian Diorのニットソーは、良いコンディションでユルめの良いサイズ感、綺麗なシルエットの男前。
絶妙な抜け感とハイブランドらしい上品な雰囲気が混在する、この年代のディオールらしさが詰まったアイテムです。
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50年代頃のロングスリーブシャツは、この年代らしいオープンカラー仕様。
ダメージや汚れが目立ちやすい白シャツですが、コイツは綺麗な状態で残ってくれている希少価値の高い男前です。
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COMME des GARÇONS SHIRTのデザインスニーカーは、綺麗な色目が目を引く逸品。
部分ごとに切り替えられたレザーの色目が、ここらしい遊び心を感じさせてくれます。
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もうちょっと時間があるので、後でまた更新してみます。

by used_link | 2019-06-02 01:15 | 買い付け日記 | Comments(0)

買い付け日記 23

いま、乗り継ぎの空港のラウンジで次の搭乗待ちです。
かなりの睡魔に襲われていて、このまま何もせずにボーっと待っていると眠ってしまいそうなのと、今回の買い付けでも良い商品がかなり豊富で、買い付け日記用の画像が余りまくっているのとで、買い付け日記を更新しています。

最後に買い付け日記を更新してから、眠気にじっと耐えて搭乗時間に。
この中継地点の空港までは、アップグレードされて広々空間のファーストクラスの空の旅。
シートの広さ、足元の空間、サービスの全てが良い感じだったんですが、2つほど問題が。
とりあえず眠かったので、この空港までは思い切り眠ってやろうと思っていたんですが、とにかく機内が寒い。
極寒だった夜中の野外よりも、さらに寒い。
しかし、ここはファーストクラス。
この問題は、ブランケットをお願いすることでクリア。
ただ、僕の眠りを邪魔するのは寒さだけじゃありません。

通路を挟んで隣のシートに座っているマダムが、考えられないぐらいおしゃべりなんです。
しかも、ボリューム調整の機能が壊れてしまっているのか、えげつない大音量。
ずっと話しかけられている、マダムの隣の席のオジサンは、完全にひいています。
このオジサン、かなりいい人っぽく、マダムの話をぶった切ることができない様子。
大音量おしゃべりマダムの声が気になるのか、他の席の人達も、何気なくって感じを装ってマダムの方をチラチラ見ています。
僕たちが乗っているのは早朝便の飛行機なので、乗客の大半は眠ることが前提ながら、この大音量おしゃべり怪獣マダムの攻撃に、ファーストクラスの全員が眠ることができません。
完全に迷惑騒音オバサンになってしまっています。
しかし、ここはファーストクラス。
マダムも、もちろんファーストの乗客。
CAさんも、ただ話しているだけのマダムを注意することは難しいみたいで、チラチラ見て気にはしているものの動けません。
結局、この中継地点の空港に到着するまでの数時間、誰も眠ることは出来ず、マダムの大音量おしゃべりは着陸してからも続きました。
眠れなかった僕たちもキツかったですが、いい人過ぎて数時間のフライト中ずっとマダムの話を聞き続けることになったオジサンに比べれば、まだまだ軽傷です。

まずはメンズ商品をランダムに紹介します。

Maison Martin Margielaのデザインネックレスは、箱付きで発見。
トップ部分が開くデザインになっており、開けると鏡とその横にブランドロゴがあえて逆に刻まれて鏡に映せるようになっている、ここらしいディティールの凝った逸品です。
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ISSEY MIYAKEのデザインベストは、さりげないスタンドカラーが良い雰囲気。
これから薄着になる季節のアクセントになってくれるアイテムです。
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90年代頃のRay-BanのプリントTシャツは、おそらく販売されていたものではなく、当時の販促用に作られたと思われる、希少価値の高いお気に入り。
サングラスでレイバン祭りになりましたが、まさかTシャツまで出てきてくれるとは思いませんでした。
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DRIES VAN NOTENのデザインショートスリーブシャツは、ここらしい極上シルエット。
上品なチェック柄がはいったシャツの胸元に施された、エンブレムのような細かな刺繍が良いアクセント。
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70年代のBIG MACのオーバーオールは、これからの季節らしいヒッコリーストライプが目を引く逸品。
こういった王道ヴィンテージたちは、どんどん見つけるのが難しくなってきています。
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まだまだ画像も時間も余っているので、あとでまた更新してみます。

by used_link | 2019-06-02 00:32 | 買い付け日記 | Comments(0)