京都の古着屋Linkのブログ

2019年 09月 06日 ( 2 )


買い付け日記 21

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おはようございます。
とはいっても、まだ太陽の出てきていない早朝ですが。
今日の飛行機はそんなに早い時間に飛ぶわけじゃないんですが、手荷物が大量で、しかも重量にまったく自信がないので、早めに空港に出発です。
少し前にパッキング作業と書類の作成を気合いで終わらせたんですが、何度も箱を持ち上げているうちに重いのか軽いのかが全く分からなくなってしまいました。
予想通り睡眠時間をしっかりととるのは難しかったので、飛行機の中で爆睡してやろうと思います。

あと2つ不安なことがあります。
1つ目は、このモーテルのオーバーヒートで動かないエレベーター。
昨日の朝に第3便で送る用の商品たちを詰めた大量の箱を車に積み込もうとしたんですが、やっぱりエレベーターはまだ動いていませんでした。
一応フロントにいつ直るのか聞いたんですが、いまメンテナンスの人が作業に取り掛かったばかりで、いつ直るのかは自分たちも分からない、という答えでした。
仕方なく激重の箱たちを階段で運び込んだんですが、1日の始まりとは思えないほどに疲れました。
昨日商品集めから帰ってきてみると、一応エレベーターは動いていたものの、ちょっと不安な感じでした。
エレベーターの横に、このエレベーターの機械室があるんですが、メンテナンスの人がとった方法が、素人の僕が見ても不安しかないものだからです。
それは、オーバーヒートしているものをただただ冷やすという方法。
エレベーターの機械室の扉を全開にして、その前にちょっと大きめの扇風機を置いて空気を送り込んでいるだけ。
熱くなったものを冷やすのが正解だとしても、これは原始的過ぎる気がするんですけれども。
これから、また大量の箱を車に積み込むんですが、もし途中で止まってしまったら、とか考えてしまうとエレベーターに載せるのを躊躇してしまいます。

もう1つの心配は霊的な彼女。
昨日の早朝に見かけてからは姿を見ていないんですが、まだまだ太陽が出ていない時間なので、車に箱を積み込みに外に出るときに、彼女がいたらと考えると、部屋から出ること自体が怖いです。
もしいたとしたら、これから部屋と車を何度も往復しないといけないので、ずっと恐怖に耐え続けることになります。
想像するだけで恐ろしいです。

画像は、COMME des GARÇONS HOMMEのスニーカーと90年代頃のBurberrysのカーディガン、40年代頃のワークジャケットです。
コム デ ギャルソン・オムのスニーカーは、箱付きで発見の極上コンディション。
シンプルなレースアップのスニーカーのトゥ部分にダークグリーンのコーティングがされた、ここらしい遊び心のある逸品です。
オールドのバーバリーのカーディガンは、まだ旧ロゴの頃のオールドもの。
綺麗なグリーンカラーが目を引く、シンプルながらも存在感のあるアイテムです。
ヴィンテージのワークジャケットは、チェンジボタン仕様になった極上の雰囲気の男前。
この年代ならではの上質なウール素材が使われた、オールドもののディティールが詰め込まれた逸品です。

最後まで好調だったレディースアイテムも少し。

50~60年代のハンドバッグは、まさかの着せ替え使用。
ゴブランの面とレザーの面の両方を楽しんでもらえる、なかなか出てくることのない希少価値の高い逸品です。
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60年代のニットジャケットは、極上コンディションで発見。
綺麗な色目のバイカラー仕様やずらして配されたボタンデザインなど、この年代のヴィンテージらしいディティール満載のアイテムです。
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MARNIのジャケットは、深みのあるブラウンカラーの少し起毛がかったモールスキンのような素材感が魅力。
フロントの丸みを帯びた大きめに付けられたポケットなど、このブランドらしさが詰まった逸品です。
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では、これから荷物を運びこんで、空港に向かおうと思います。

by used_link | 2019-09-06 18:00 | 買い付け日記 | Comments(0)

買い付け日記 20

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本日で今回のハードで長かった買い付けも、商品集めは終了しました。
商品集め最終日の本日も、第3便を送りに行った後、この最終目的地を駆け回り、朝から夜までずっと好調でした。
最後までしっかりと大量収穫が続いてくれたので、気持ちよく終えることができました。
今朝送らずに手荷物用に残しておいた商品を含めると、今日の朝に第3便を送りに行ったばかりとは思えない量の商品の山がそびえ立っています。

今回もいろいろなことがあり、なかなかにハードな買い付けでした。
成田空港での地獄の7時間待ちから始まり、さらに2時間遅れでの出発や揺れの止まらない飛行機の恐怖、
乗り継ぎの空港でのアメリカの治安の悪さの再確認や時差ボケに悩まされる日々、
この時期とは思えない寒さにガタガタ震える日々や方向音痴の僕を悩ませた巨大迷宮のようなモーテル、
幾度もの激痛に人間の愚かさについて考えさせられた早朝、
飛行機移動後の灼熱の日々やモーテルの天井や床までも薄すぎる問題、
アンティーク屋さんでのブリーフハンサムガイ登場や灼熱の中での車のエアコンがそよ風すぎる問題、
何年経ってもアメリカに慣れず、毎日痛くなる僕のおなか、
モーテルのバスタオルがもはやタワシ事件やエレベーターが壊れててしんどすぎる事件、
いまも続く部屋の外に出るのが怖すぎる日々などいろいろありましたが、なんだかんだで良い買い付けでした。
量的には、この時期の過去最高と並ぶほどの商品たちを集めることができました。
量的なものだけでなく、質的にもかなり高い買い付けができたと思います。
ヴィンテージからグッドレギュラー、ハイブランド物から小物類まで幅広く、質の高い商品を買い付けることができて、すごく満足しています。

画像は、Yohji YamamotoのスリッポンシューズとCOMME des GARÇONS SHIRTのデザインベスト、60~70年代のノーフォークジャケットと40年代頃のセットアップです。
ヨウジヤマモトのスリッポンシューズは、靴に使われることの珍しいブラックカラーのコーデュロイ素材のお気に入り。
やりすぎ感も物足りなさも感じさせることのない、計算された絶妙なデザインは、さすがの一言です。
コム デ ギャルソン・シャツのデザインベストは、ニット素材が使われた、アウターにもインナーにも活躍してくれるアイテム。
深みのあるグレーカラーと明るめのグレーカラーのバイカラー仕様になった、さりげなくもデザイン性の高い逸品です。
今回の買い付けでは、これからの時期に活躍してくれるベストも集めてみました。
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ヴィンテージのノーフォークジャケットは、暖かみのあるブラウンカラーのコーデュロイ素材。
かなり大きめサイズのものが多いヴィンテージジャケットですが、こちらは細身の綺麗なサイズ感が魅力です。
秋になると気になるコーデュロイアイテムも、いろいろと集まりました。
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40年代のウールセットアップは、希少価値の非常に高いスペシャルピース。
上質なウール素材が使われた、ベストとサスペンダーパンツの組み合わせの男前です。

では、これから最後の山になるパッキング作業に取り掛かろうかと思います。

by used_link | 2019-09-06 08:35 | 買い付け日記 | Comments(0)