京都の古着屋Linkのブログ | |||||||||||||
さっき車に荷物を積み込みに行ったら、僕の車のボンネットがボコボコになっていました。 まるで上から石を何個も何個も投げつけたように、小さなへこみが無数にあります。 他の部分は何もなっていないのにボンネットだけベコベコです。 なんなんでしょう。 いたずらなんでしょうか。 地味に精神的にくるんですけど。 画像は、YVES SAINT LAURENTの2WAYブレスレットとCOMME des GARÇONS HOMME PLUSのニットTシャツ、50年代頃のレーヨン素材のボーリングシャツです。 イヴ・サンローランのブレスレットは、手首にぐるぐるに巻くとブレスレットに、首に付けて結ぶとネックレスにもなる2WAY仕様。 フロントに付いたブランドロゴが良いアクセントで、夏の着こなしの主役になってくれます。 コム デ ギャルソン・オム プリュスのニットTシャツは良いサイズ感で綺麗なシルエット。 シンプルながら、実際に着ると計算されたシルエットは、さすがの一言。 ヴィンテージのボーリングシャツは良い色目のレーヨン素材のバイカラー仕様。 なかなか出てこないコンパクトなサイズ感も高ポイントです。 では、これからこの町をさらに探索してきます。 #
by used_link
| 2016-06-02 21:32
| 買い付け日記
|
Comments(0)
おはようございます。 とは言っても、まだ真夜中です。 今回の買い付けも後半戦に突入して疲れがたまってきているのか、昨夜もまた仕分け途中で意識が飛んでしまいました。 さっき奇妙な体勢で目が覚めて、目覚ましがてらの買い付け日記の更新です。 昨日は朝からドライブして、今回の買い付けの最終目的地へ到着。 ここは以前にも何度も来たことがあるところで、いつも良い感じに収穫できます。 ただ、うちの買い付けで行く場所では珍しく車が多く、渋滞が多発するのが個人的にはキツイ場所です。 昨日も何度も渋滞に巻き込まれながらも探索し、かなり良い感じに商品を集めることが出来ました。 夏物買い付けとしては過去最高の商品数で、日本に第2便を送ったばかりなのに、モーテルの部屋が商品に侵食されてきています。 画像は、COMME des GARÇONS SHIRTのデザインTシャツと70年代頃の夏物セットアップです。 コム デ ギャルソン・シャツのデザインTシャツは、良い配色のバイカラー仕様。 黒に切り替えられた部分には、織り柄でアーガイル柄がはいる凝ったつくりの男前。 オールドの夏物セットアップはノーカラージャケット×ワイドショーツの2ピース。 夏らしい涼しい素材で、実際に着ると力の抜けた綺麗なユルめのシルエットの今季らしい一品。 では、これから昨夜やり残した仕事をしてしまおうと思います。 #
by used_link
| 2016-06-02 17:50
| 買い付け日記
|
Comments(0)
おはようございます。 早く寝ればいいのに夜中にテレビを観てしまって、またまた寝不足です。 こっちにはフードチャンネルというのがあって、1日中食べ物関係の番組が放送されています。 簡単な料理を作るだけのものだったり、料理対決だったり、グルメ番組だったりするんですが、昨夜やっていたのは料理対決もの。 食材の指定があって、ただ料理対決をするだけじゃなくて、カードやルーレットで謎のハンデ戦を行っていきます。 そのハンデがめちゃくちゃ。 フライパンの代わりにアイスをすくう用の丸い器具を使わないといけなかったり、めちゃくちゃ長い鉄の棒を使って調理をしないといけなかったり、ひどいのになると仰向けに寝て、調理をするときだけ腹筋をプルプルさせながら上半身だけ起こして調理したり。 いや、もはや料理対決じゃなくなってるし。 たぶん長くいろいろな趣向で料理対決をやっていて、完全に方向性がおかしくなってきています。 とか言いながらも、面白くて観てしまって、次の朝に後悔してしまいます。 画像は、昨日いったアンティークモールの様子と30年代のELGINの手巻き時計、1890~1900年代のフリーメイソンのソードチェーンです。 エルジンの腕時計は、珍しい6角形のフェイスでこの年代のものとは思えない極上コンディションの逸品。 ちなみにエルジンは1864年にイリノイ州エルジン市で創業され、1910年頃には他のアメリカメーカーに先駆け腕時計の製作を開始して、軍用時計としてアメリカ軍に採用されたりしたアメリカの老舗時計ブランド。 1968年に時計メーカーとしてのELGIN NATIONAL WATCH CO. は消滅し、現在では商標権を買い取った日本の会社が興したジャパンエルジンコーポレーションで、当時のものとは全くの別物として生産されています。 なかなか良いものが出てこないアンティーク時計でも、この年代のものは特に少なく、かなり希少価値の高いスペシャルな逸品です。 フリーメイソンのソードチェーンは、最近特に見かけることが無くなってきているロングもの。 しかも、レアなゴールドカラーで、かなり珍しい形状のスペシャルアイテム。 ちなみにソードチェーンは、1800年後期から1920年代頃に作られたと言われており、フリーメイソンの会員が集う際の正装時に腰からサーベルをぶら下げる為に使用していた事からソードチェーンと呼ばれています。 どちらもめちゃくちゃ高かったんですが、持ち主との長時間の交渉の結果、何とか買い付けることが出来たスペシャルたちです。 では、これから300キロほどドライブしてきます。 #
by used_link
| 2016-06-01 20:18
| 買い付け日記
|
Comments(0)
こっちでは基本的に、みんなが適当なんですが、警察までかなり適当だとは思ってませんでした。 朝に第2便を発送しに行く前に、こないだの事故のことで裁判所に電話。 と言うのも、事故の時に警察の人に「2~3日後に裁判所に電話してみて。金額とかわかるし」と言われていたからです。 その時に難しい英語とか分からないことを伝えると、「大丈夫、大丈夫。ここに電話してジャパニーズ プリーズって言ったら、通訳の人につなげてくれるから」とのこと。 それを信用して電話してみたんですが、そもそも自動音声。 通訳を頼むとか、そういう次元の話じゃないし。 ただ、自動音声の英語が、かなり聞き取りやすいものだったので、直接裁判所の受付の人につなげることが出来ました。 で、受付の人に「日本人やし、英語がそんなに上手くないんです。日本語の通訳をお願いできますか」と頼むと「No」と一言。 「え、でも警察の人が電話して通訳頼めばいいっていってたんやけど」と言ってみても、またまた「No」と一言。 仕方なく英語でやり取りをしてたんですが、そもそも2~3日後に電話しても無駄と言うことが判明。 21日後に違反チケットの通知が家に届かなかった場合に、裁判所に電話してみるとのこと。 その上、警察の人が勝手に僕の住所をレンタカー会社に聞いて、適当に書類に書いていて、めちゃくちゃな住所だったことも判明。 それも訂正して、とやっていたら無駄に時間が過ぎていきました。 警察まで適当って、なんなんでしょう、この国は。 朝からイライラしましたが、その後無事に日本に向けて第2便を発送でき、その後ちょっとドライブして商品を集め、本日も順調に収穫できました。 今日は数は、ここ数日と比べると少し少なかったものの、かなり良い商品が集まりました。 画像は、Y-3のボーダーカットソーと40年代のユーロもののグランドファーザーシャツ、JIL SANDERのレザーバッグです。 Y-3のカットソーは綺麗なサイズ感で良い配色の一品。 すそに付いたポケットが良いアクセントになってくれています。 ユーロヴィンテージのグランドファーザーシャツも、コンディション、サイズ感、シルエットの揃った男前。 かなり薄い生地感に爽やかなチェック柄がはいった、これからの季節に活躍してくれるアイテムです。 ジル サンダーのレザーバッグは良い大きさで綺麗な状態の逸品。 かなり柔らかい極上レザーが使用され、一見シンプルながらサイドにはしっかりデザインがはいっています。 では、これから本日の収穫分を仕分けしていこうと思います。 #
by used_link
| 2016-06-01 11:24
| 買い付け日記
|
Comments(0)
おはようございます。 昨日は疲れすぎて、久しぶりに仕分け作業中に意識が飛んでしまいました。 いつもより睡眠時間が長く、頭は少しスッキリしましたが、変な体勢で寝ていたみたいで首がめちゃくちゃ痛いです。 夜中に目が覚めて焦りましたが、今日日本に送る分の荷物のパッキングと書類作成は何とか終わりました。 追い詰められた時の方が、いつも以上の能力を発揮できるもんですね。 とりあえず、本日発送予定だった第2便は、運送会社に持って行けそうです。 昨日は朝からドライブして、郊外の町へ。 そこは白人さんの多めな、少しお金持ちが多い町。 道路も町中も綺麗で運転しやすく、祝日だったこともあり、車も少なかったのでストレスなく過ごせました。 こういった郊外の治安の良さそうな町でも、少し車で走ると急に雰囲気が変わり、メキシカンと黒人さんばかりの治安の悪い地域になります。 白人さんの多い地域の道路と大きく違い、ガタガタで全く整備がされていません。 建物の雰囲気も全然違い、ボロボロで小さな家や店ばかりになります。 貧富の差の激しいアメリカならではの光景で、もう見慣れましたが、こういったところにアメリカの抱えている闇が少し見える気がします。 昨日も順調に商品が集まり、白人さん多めのところではハイブランドアイテムやグッドレギュラー、少し治安の悪い地域ではヴィンテージも買えました。 そんな昨日の買い付け終盤の時間になって車を走らせていると、いつもとは明らかに違う光景が。 町中で馬。 慌てて撮ったので画像では伝わりにくいですが、車がビュンビュン通っている道路脇。 かなり田舎をドライブしてる時に広大な牧場があり、馬がたくさんいるのはよく見かけますが、町中では初めて見ました。 この場所近くにはもちろん牧場もなく、かなり不思議な光景でした。 かなり乗り慣れている様子だったので、彼の趣味なんでしょうか。 と言うより、こんな町中で馬に乗ってていいんでしょうか。 さすが自由の国アメリカです。 画像は、80年代のWOODSTOCK REVISITEDのTシャツとCOMME des GARÇONS HOMMEのデザインシャツ、GUCCIのペアリングです。 WOODSTOCK REVISITEDのTシャツはコンパクトな良いサイズ感で良い色目のバイカラー、良いプリントがはいった、かなり雰囲気のある男前。 ちなみに、WOODSTOCK REVISITEDは1981年にロンドンのレインボーシアターで行われたパンクの祭典です。 UKパンクの古いものは、めったに出てくることがなく、希少価値が非常に高いです。 コム デ ギャルソン・オムのデザインシャツもコンディション、サイズ感、シルエットの揃った逸品。 胸に付いたデニム生地のポケットが良いアクセントです。 グッチのペアリングも状態良好で良いサイズ感。 シンプルながら実際につけてみると、しっかりと主張してくれるのは、ハイブランドならではかと思います。 どれも、かなりのお気に入りたちです。 では、これから日本に向けて第2便を発送してきます。 #
by used_link
| 2016-05-31 20:10
| 買い付け日記
|
Comments(0)
| |||||||||||||
ファン申請 |
||