京都の古着屋Linkのブログ | |||||||||||||
おはようございます。 昨夜の買い付け日記で、気温が暖かくなってきて、と書きましたが、そんなに甘くはないようです。 昨日の夜中ぐらいから急激に天候が変わり、嵐のような感じに。 少し柔らかかった空気感が刺すような冷気に変わり、絶え間なく突風が吹き荒れだしました。 部屋の中にいても、外を吹き荒れる風の音が激しく聞こえ、ときおりドアを激しくノックするような音も聞こえました。 テレビの映像も乱れ、途中からほとんど見れない状態に。 そんな中、仕事の途中で意識が飛んで、先ほど目が覚めて外を見てみると見渡す限り真っ白な世界になっていました。 これで今日のドライブは、めちゃくちゃ滑るのが確定です。 画像は、今日の朝起きて外を見たときの風景と1970年代頃のHarris Tweedのジャケット、1950年代頃のPENDLETONのショートコートと1960年代頃のYVES SAINT LAURENTのコートです。 ハリスツイードのジャケットは状態、サイズ感、シルエットの揃った男前。 探すとなかなか出てこない暗めのカラーリングの一品です。 ペンドルトンのショートコートは、前身頃と襟や袖が切り替えになったデザイン性のあるアイテム。 オールドのペンドルトンで、こんな良い感じのデザインの入ったものは初めて見ました。 イヴ・サンローランのコートはノーカラー仕様の上質な逸品。 60年代にサンローランがパリに路面店を出していたころのタグが付いたもので、ヴィンテージのサンローランの中でも、ほとんど見つからない希少価値の非常に高いものです。 ハリス・ツイードのジャケットは定番アイテムですが、ペンドルトンとサンローランは、ほとんど見かけることのないスペシャルピースかと思います。 では、これから雪の中300キロほどドライブしてきます。 #
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| 2015-11-11 22:29
| 買い付け日記
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今回のハードすぎる買い付けも、ようやく中盤戦に突入しました。 毎日スケジュールがギチギチすぎて、普段の買い付けよりも、かなり長く感じます。 もうすでに、こっちに1か月以上いるような気分です。 昨日ぐらいから気温が少し落ち着いて、朝と夜は極寒ですが、昼間は暑いぐらいの気温です。 寒いのがかなり苦手な僕にとっては、かなり嬉しいです。 とは言え、日中と朝晩の気温差が激しすぎて、風邪はこれ以上は無理というぐらいに悲惨な状況です。 体調は最悪ですが、本日も商品はかなり大量収穫でした。 日本に第1便を送ったばかりですが、すでにモーテルの部屋は商品に占領されつつあります。 画像は、Y-3のジップアップジャケットと1970~80年代頃のSalvatore Ferragamoのロングコートです。 Y-3のジャケットはウール×ナイロンの切り替えが、このブランドらしい良い雰囲気。 細身の綺麗なシルエットなので、細身な男性や女性にもおすすめの一品です。 フェラガモのロングコートは、ノーカラー仕様。 こちらもきれいな細身のシルエットの一品。 では、これから本日収穫分を仕分けしていこうと思います。 #
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| 2015-11-11 13:21
| 買い付け日記
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おはようございます。 今回の買い付けは、いつもと比べると少し短めの日程なんですが、その分スケジュールがいつも以上にギッシリで疲労度がエグいです。 前回の買い付けで、「今回の買い付けが今までで1番しんどい」と言っていましたが、今回のハードさに比べるとまだマシでした。 毎日の疲れと気温の低さで、僕の体調は最悪を通り越して、なんかよく分からないレベルにきています。 それに反比例して、商品はビックリするぐらい順調に集まっていて、部屋の圧迫感がスゴイことに。 なので本日、急遽第1便を日本に発送することになり、昨夜はひたすらにパッキング作業と書類の作成に追われていました。 なんか頭がクラクラして、思考回路がうまく働かないです。 画像は、1980年代頃のYVES SAINT LAURENTのニットと1970年代頃のスタジャン、1960年代頃のフーデッドコートです。 イヴ・サンローランのニットは上質なウール素材に上品な柄がはいった大人な感じの一品。 サイズ感、状態も良いです。 ウール素材のスタジャンは、フロントがボタン仕様の通称ボタスタ。 希少なブラックカラーのウール素材で、状態もよく、ユルめのサイズ感も良い感じです。 ヴィンテージのフーデッドコートは、ジップアップ仕様。 こちらも少しユルめのシルエットが、実際に着ると綺麗です。 今回の買い付けでは、ジャストサイズのアウターはもちろん、やりすぎ感のない程度のビッグシルエットのものも、なんとなく気分で集めています。 では、これから第1便を日本に発送してきます。 #
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| 2015-11-10 22:15
| 買い付け日記
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おはようございます。 今回も時差ボケが激しすぎて、夕方以降は地獄のように眠いです。 昨日も夜にモーテルに帰ってきて、昨日の収穫分の仕分け中に意識が飛んでしまって、商品に囲まれて変な姿勢で早朝に目覚めました。 奇妙な姿勢で寝てたせいで、首を右に曲げると激痛がはしります。 作業中に眠ってしまったので、今も昨夜やり残した大量の仕事に追われています。 時差ボケがスッキリと治る、なにか画期的な方法はないんでしょうか。 昨日は早朝からローカルフリマへ。 極寒の中、広い会場を歩き回りましたが何も見つからず、ただ風邪が悪化するだけの結果に。 気分を変えようと、そこから200キロほどドライブして郊外の町へ。 そこは、やや高齢化が進んだ白人さんの多い街だったんですが、かなりの当たりでした。 ヴィンテージからグッドレギュラー、あまり期待していなかったハイブランドのアイテムまで、幅広く大量収穫でした。 その町を夜までガッツリ探索をして、モーテルに帰って、意識が飛んで現在に至ります。 画像は、1950年代のレタードカーディガンとCOMME des GARÇONS HOMMEのジャケット、1950~60年代のウールコートです。 レタードカーディガンはあまり出てこないブラウンカラーで極上のコンディションの一品。 コム デ ギャルソン・オムのジャケットも、落ち着いたブラウンカラーの分厚めのウール素材を使用した、状態、サイズ感ともに良い男前。 ヴィンテージのコートも綺麗な状態で良いサイズ感、綺麗なシルエットのお気に入りです。 では、これから150キロほどドライブしてきます。 #
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| 2015-11-09 22:29
| 買い付け日記
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おはようございます。 予想はしてたんですが、やっぱり極寒です。 空気が冷たすぎて、思い切り息を吸い込むと謎のセキが止まらなくなります。 出発の時の日本が暖かかったので、よけいに寒さが厳しく感じられます。 そのせいで、出発前から風邪気味だった僕の体調は最悪になりつつあります。 序盤戦から体調が悪いのは、時差ぼけとも合わさってツラすぎます。 ただ、いつもの買い付けと同じように、僕の体調が悪いと商品が順調というのは変わらず、商品は序盤からビックリするぐらいガッツリ集まっています。 量的なものはもちろん、質的にも良い買い付けが出来ています。 とは言え、昨日はしんどすぎて、途中からの記憶が飛んでたりしますが。 画像は、1940~50年代のレタードセーターと1980年代頃のChristian Diorのノーカラージャケット、1960年代頃のチェスターコートです。 レタードセーターは、良いサイズ感で綺麗なシルエット、状態も良い男前。 この年代ならではの肉厚のガッシリとしたニットの質感が、良い雰囲気です。 クリスチャン・ディオールのジャケットは、良い色目のノーカラーもの。 ジャケットでは珍しい、毛足の長いモヘア素材の一品。 ヴィンテージのチェスターコートも状態、サイズ感、シルエット、色目の揃った男前。 上質なツイード素材にレザーの切り替えが良い雰囲気です。 では、これから極寒のローカルフリマに突入してきます。 #
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| 2015-11-08 23:05
| 買い付け日記
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